★グラミー賞受賞歴のあるサックス奏者、作曲家、アレンジャーのマイケル・トーマスは、2011年にニューヨークに来て以来、ニューヨークのジャズ・コミュニティで活躍している。マイアミ大学、ニューイングランド音楽院、ジュリアード音楽院で学位を取得したマイケルは、中南米、ヨーロッパ、日本、ロシアでのツアーを含め、米国内外で演奏活動を行っている。
★ブラッド・メルドー、ダフニス・プリエト、ニコラス・ペイトン、ミゲル・ゼノン、エティエンヌ・チャールズ、ジェイソン・パーマーらとサイドマンとして共演。ニューヨーク・タイムズ紙によると、マイケルは「コンボとラージ・アンサンブルの両方のために、エネルギッシュな良質の曲をコンポーズする」とし、ALL ABOUT JAZZは彼の演奏を「見事に練り上げられたソロを提供する彼の演奏は、示唆に富む特別なもの」と評している。2018年9月より、マイケルはハートフォード大学ハート音楽院のジャッキー・マクリーン・ジャズ・スタディーズ・インスティテュートでジャズ・サックスのアーティスト・ティーチャーとして教鞭をとっている。(HPのバイオグラフィから引用)
★CRISS CROSSレーベルからリリースする本作では、同レーベルでのリーダー作品もあるピアニスト、Manuel Valera、NYシーンで活躍著しいベーシスト、Matt Brewer 、マイク・モレノの近作(Standards From Film)へ参加していたドラマー、Obed Calvaireとのカルテット作品。NYジャズ最先端のシーンを切り取るCRISS CROSSらしい注目のアルト・サックス奏者のワンホーン・カルテット作品です。
1. Circles (8:47)
2. Hokkeshu (6:26)
3. Information Paradox (6:50)
4. The Other Side (4:29)
5. Shades Of Green (7:02)
6. Mnemosyne (5:41)
7. Darkness Of Light (7:43)
8. The Illusion Of Choice (6:22)
9. It Could Happen To You (6:06)
Michael Thomas (alto saxophone)
Manuel Valera (piano)
Matt Brewer (bass)
Obed Calvaire (drums)
■録音：Recorded on September 14, 2023 at the Samurai Hotel Recording Studio, Astoria, N.Y.
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