★のちに『フォレスト・フラワー』を大ヒットさせるサックス奏者が、マイルス・デイヴィス・クインテットからロン・カーターとトニー・ウィリアムスを抜擢し、さらにハンガリー出身の盟友ガボール・サボを加えて制作した初期の代表作。
★ジョン・コルトレーンの影響を感じさせるプレイと、ブルースやフォークのセンスを感じさせる作曲センスはこの時点から輝かしい。愛奏曲「ヴォイス・イン・ザ・ナイト」収録。ボーナス・トラック3曲収録ヴァージョンで日本盤CD初リリース。
1.オフ・コース、オフ・コース
2.ザ・ソング・マイ・レディ・シングス
3.ザ・ベスト・シング・フォー・ユー
4.過ぎし夏の想い出
5.アペックス
6.ワン・フォア・ジョアン
7.ゴーイン・トゥ・メンフィス
8.ヴォイス・イン・ザ・ナイト
9.3階のリチャード
<ボーナス・トラック>
10.イースト・オブ・ザ・サン(アンド・ウェスト・オブ・ザ・ムーン)
11.アイランド・ブルース
12.サン・ダンス
Charles Lloyd(tenor saxophone,flute)
Gabor Szabo(guitar)
Ron Carter(bass)
Tony Williams(drums)
Albert Stinson(bass #11,12)
Pete La Roca(drums #11,12)
Robbie Robertson(guitar #12)
Recorded at Columbia Studio A, New York City on May 8,1964 (#2–4,6–7,10), March 08,1965 ( #1,5,8–9) and October 15,1965 (#11,12)(STEREO)
解説:中山康樹
在庫有り
期間生産限定CD