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ハード・ドライヴィング&マイルド・メロディックな粋渋テナーとファンキー・バピッシュな吟醸ピアノの和気あいあいとした語らい♪ CD MIKE MURLEY and MARK EISENMAN マイク・マーリー & マーク・アイゼンマン / RECENT HISTORY [CRSTCD 166]
販売価格: 2,350円(税込)
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★トロントを主たる拠点として活躍する、Cornerstone諸作でお馴染みなカナダの人気ヴェテラン・テナー&ソプラノサックス名手:マイク・マーリー(1961年カナダ-ノヴァ・スコウシャ州ウィンザー生まれ)の、今回は、名脇役で鳴らした万能ピアニスト:マーク・アイゼンマンとコンビを組み、デュオ(4曲)やニール・スウェインソン(b)&テリー・クラーク(ds)を伴ったカルテット(7曲)での演奏を聴かせる一編。
★柔らかな丸みと鋭い締まりが一体となった、表情に富み旨味にも溢れる肉太トーンのテナーが、バップの語法に則ったダイナミックな立ち回り的文体にブルース由来のアーシーな吟醸節や歌謡的マイルド・フレーズを適所適量盛り込んだ、ハード・ドライヴ感満点にして取っ付きやすい躍動型メロディック吹奏を滑脱に紡ぎ、或いはソプラノに持ち替えて程好く尖った音色でさえずる若しくはそよ吹くような軽やかブロウを綴って、清爽であり中々渋くもあるテイスティーな魅力を放ち、一方、重心のしっかり安定した厚みと陰影あるストーン・タッチで、ある時は殺陣の型っぽい角張った力学指向の硬質アクションを繰り出し、またある時はファンキー系統のよりライト&スウィートな寛ぎ節も唄う、ツボを心得たピアノの働きもメリハリ充分に美味しい彩りを添えた、全体を通じ人情娯楽派の本道然たる至って親しみやすい明快妙演が続いて小気味よくノセ、またハートウォーミングに和ませてくれる安心の好内容。
★歌心とスイング感に潔くポイントを絞り、キッチリ伝統を汲んだブルース・フィーリングやバップ・スピリットも自ずと潤沢に備える、正々堂々直球勝負のアクティヴ・リリカル快演が溌溂と愉しげに続き、スウェインソン(b)やクラーク(ds)の堅実でいてフレキシビリティ抜群のバックアップにガッチリ支えられ、また触発されて、マーリー(ts,ss)とアイゼンマン(p)の、いずれも肩肘張らぬ自然体調子で伸び伸びと本領を揮いきるアドリブ活躍が、風通しもよさげに清々しい盛り上がりを呈してゴキゲンだ。
★マーリー(ts,ss)の、テナーでは比較的純正ハード・バッパー寄りのヘヴィー・ドライヴィングかつメロウ・スムースな、渦巻きウェイヴを描く感じのリラックスめスモーキー・ブロウでシブ〜いコクのある醸熟の妙味を悠然泰然と放ち、ソプラノでは適度にモード色を加味したエモーショナルな節回しで鋭く昂揚させてもくれる、という巧まずバランスのとれた骨芯にブレなき吹鳴のあり様がこってり芳醇なる魅惑力を振るっていて何とも頼もしく、かたやアイゼンマン(p)の、パウエルを出発点とするソリッド&スクエアーなバップ・イディオム型のダイナミズム表現と、レッド・ガーランドやジーン・ハリス辺りに底通する玉転がし風のブロック・コード弾きを活かした軽妙小粋でアーシー&ソウルフルな寛ぎ小唄的豊饒フレージング、の掛け合わせを根幹として燻し銀的真価を見せるも、デュオ曲においてはよりレトロなストライド・スタイルや冷涼感&鋭角性を強めたクール・ジャズ的アプローチに転じたりと、その何げに多彩で多角的な芸幅の広さ〜一枚上手の役者ぶりも大いに光っている。
01. Monk's Dream 3:31 (ts & p duo)
02. Recent History 6:58 (ts-p-b-ds quartet)
03. Someday 5:42 (ss-p-b-ds quartet)
04. A Flower Is A Lovesome Thing 4:28 (ts & p duo)
05. Things 5:43 (ts-p-b-ds quartet)
06. Embrace 6:54 (ts-p-b-ds quartet)
07. Alone Together 3:52 (ss & p duo)
08. Soul Wise 7:37 (ss-p-b-ds quartet)
09. I Only Want 5:21 (ts-p-b-ds quartet)
10. Writer's Tears 5:13 (ts-p-b-ds quartet)
11. Prisoner Of Love 4:07 (ts & p duo)
Mike Murley (tenor saxophone except 03,07,08) (soprano saxophone on 03,07,08)
Mark Eisenman (piano)
Neil Swainson (double bass except 01,04,07,11)
Terry Clarke (drums except 01,04,07,11)
2023年カナダ作品
レーベル:Cornerstone
こちらで試聴出来ます。
御予約商品
CD
入荷予定時期:2023年10月下旬 受注締切:2023年9月10日
※発注先案内の入荷時期を記載しておりますが、入荷時期は予告なく変更になる場合もございます。ご了承くださいませ。
★柔らかな丸みと鋭い締まりが一体となった、表情に富み旨味にも溢れる肉太トーンのテナーが、バップの語法に則ったダイナミックな立ち回り的文体にブルース由来のアーシーな吟醸節や歌謡的マイルド・フレーズを適所適量盛り込んだ、ハード・ドライヴ感満点にして取っ付きやすい躍動型メロディック吹奏を滑脱に紡ぎ、或いはソプラノに持ち替えて程好く尖った音色でさえずる若しくはそよ吹くような軽やかブロウを綴って、清爽であり中々渋くもあるテイスティーな魅力を放ち、一方、重心のしっかり安定した厚みと陰影あるストーン・タッチで、ある時は殺陣の型っぽい角張った力学指向の硬質アクションを繰り出し、またある時はファンキー系統のよりライト&スウィートな寛ぎ節も唄う、ツボを心得たピアノの働きもメリハリ充分に美味しい彩りを添えた、全体を通じ人情娯楽派の本道然たる至って親しみやすい明快妙演が続いて小気味よくノセ、またハートウォーミングに和ませてくれる安心の好内容。
★歌心とスイング感に潔くポイントを絞り、キッチリ伝統を汲んだブルース・フィーリングやバップ・スピリットも自ずと潤沢に備える、正々堂々直球勝負のアクティヴ・リリカル快演が溌溂と愉しげに続き、スウェインソン(b)やクラーク(ds)の堅実でいてフレキシビリティ抜群のバックアップにガッチリ支えられ、また触発されて、マーリー(ts,ss)とアイゼンマン(p)の、いずれも肩肘張らぬ自然体調子で伸び伸びと本領を揮いきるアドリブ活躍が、風通しもよさげに清々しい盛り上がりを呈してゴキゲンだ。
★マーリー(ts,ss)の、テナーでは比較的純正ハード・バッパー寄りのヘヴィー・ドライヴィングかつメロウ・スムースな、渦巻きウェイヴを描く感じのリラックスめスモーキー・ブロウでシブ〜いコクのある醸熟の妙味を悠然泰然と放ち、ソプラノでは適度にモード色を加味したエモーショナルな節回しで鋭く昂揚させてもくれる、という巧まずバランスのとれた骨芯にブレなき吹鳴のあり様がこってり芳醇なる魅惑力を振るっていて何とも頼もしく、かたやアイゼンマン(p)の、パウエルを出発点とするソリッド&スクエアーなバップ・イディオム型のダイナミズム表現と、レッド・ガーランドやジーン・ハリス辺りに底通する玉転がし風のブロック・コード弾きを活かした軽妙小粋でアーシー&ソウルフルな寛ぎ小唄的豊饒フレージング、の掛け合わせを根幹として燻し銀的真価を見せるも、デュオ曲においてはよりレトロなストライド・スタイルや冷涼感&鋭角性を強めたクール・ジャズ的アプローチに転じたりと、その何げに多彩で多角的な芸幅の広さ〜一枚上手の役者ぶりも大いに光っている。
01. Monk's Dream 3:31 (ts & p duo)
02. Recent History 6:58 (ts-p-b-ds quartet)
03. Someday 5:42 (ss-p-b-ds quartet)
04. A Flower Is A Lovesome Thing 4:28 (ts & p duo)
05. Things 5:43 (ts-p-b-ds quartet)
06. Embrace 6:54 (ts-p-b-ds quartet)
07. Alone Together 3:52 (ss & p duo)
08. Soul Wise 7:37 (ss-p-b-ds quartet)
09. I Only Want 5:21 (ts-p-b-ds quartet)
10. Writer's Tears 5:13 (ts-p-b-ds quartet)
11. Prisoner Of Love 4:07 (ts & p duo)
Mike Murley (tenor saxophone except 03,07,08) (soprano saxophone on 03,07,08)
Mark Eisenman (piano)
Neil Swainson (double bass except 01,04,07,11)
Terry Clarke (drums except 01,04,07,11)
2023年カナダ作品
レーベル:Cornerstone
こちらで試聴出来ます。
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入荷予定時期:2023年10月下旬 受注締切:2023年9月10日
※発注先案内の入荷時期を記載しておりますが、入荷時期は予告なく変更になる場合もございます。ご了承くださいませ。
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CORNERSTONE
★カナダの人気ヴェテラン・テナーサックス名手:マイク・マーリーのデュオとカルテット演奏
★マイルドな味わいを持つカナダの流線形テナー奏者、マイク・マーレイ。CONERSTONEレーベルの良質作品群で秀逸な演奏を聴かせ、人気のテナーサックス奏者です。本作では、ピアノのMark Eisenman マーク・アイゼンマンとのデュオ共演(4曲)とニール・スウェインソン (b)テリー・クラーク (ds)を伴ったカルテット演奏(7曲)を収録。
★まろやかなブロウながら芯のしっかりしたサウンドでの演奏は聴く者を惹きつけてやみません。デュオ演奏に選曲した「Monk's Dream」「A Flower Is a Lovesome Thing」ではシンプルながら確かな味わいでじっくりと聴かせてくれます。
★カナダの人気ヴェテラン・テナーサックス名手:マイク・マーリーのデュオとカルテット演奏
★マイルドな味わいを持つカナダの流線形テナー奏者、マイク・マーレイ。CONERSTONEレーベルの良質作品群で秀逸な演奏を聴かせ、人気のテナーサックス奏者です。本作では、ピアノのMark Eisenman マーク・アイゼンマンとのデュオ共演(4曲)とニール・スウェインソン (b)テリー・クラーク (ds)を伴ったカルテット演奏(7曲)を収録。
★まろやかなブロウながら芯のしっかりしたサウンドでの演奏は聴く者を惹きつけてやみません。デュオ演奏に選曲した「Monk's Dream」「A Flower Is a Lovesome Thing」ではシンプルながら確かな味わいでじっくりと聴かせてくれます。