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サラ・ガザレクが結成した女性4人組ヴォーカル・グループ、待望のデビュー作。ジェイコブ・コリアー、アンブローズ・アキンムシーレ、マイケル・マヨ他が参加。
★2019年に結成、既に様々なライヴやフェスで活動を行い、2021年の第63回グラミー賞で「Desert Song」がBest Arrangement, instrument, and Vocalsにノミネートされた女性4人組のヴォーカル・ジャズ・アンサンブル・グループ。メンバーはヴォーカル・アンサンブルを専門とするシンガー&アレンジャーのアマンダ・テイラー、セロニアス・モンク・インスティテュート出身でサウンド・テラピー・プラクティショナーの資格も持つニューオリンズ出身のSSWジョナイ・ケンドリック、ムーンチャイルドやジェイコブ・コリアー、クリスチャン・ユーマンのデビュー作でローラ・ニーロのカヴァーを歌い注目されカリフォルニア州立大学ノースリッジ校の教授も務めるエリン・ベントラージ。
★ヴォーカル・アンサンブルのテクスチュアーが繊細にアレンジに織り込まれ、既に全米で大きな話題となっている。サラ・ガザレクがまずアマンダ・テイラーに構想を話し、そこから共通の友人であるエリン・ベントラージが加わり、さらにサラの提案でジョナイ・ケンドリックが加わった。バックメンバーはシアトルの女性ピアニストのドーン・クレメント(p)、ベン・ウィリアムス(b)、クリスチャン・ユーマン(ds)、小川慶太(perc, M6)が参加。本作を彩るフィーチャリング・アーティストはジェイコブ・コリアー(p, vo)/マイケル・マヨ(vo)/アンブローズ・アキンムシーレ(tp)/テリ・リン・キャリントン(ds)/ダニエル・ローテム(ts)と豪華。
★「Deset Song」等のオリジナル曲はアレンジ共々本作の大きな聴きどころ。他には、スタンダード曲としてフランク・シナトラからジェイミー・カラムまで歌い継がれるM4、カヴァー曲はグレッチェン・パーラト他がとり上げたマイケル・ジャクソン『オフ・ザ・ウォール』収録のスティーヴィー・ワンダー作M7、ザ・バッド・プラス ジョシュア・レッドマンのM8、ネオ・ジャズのイエバのデビューシングルM9と充実。さらにUKソウルのマイケル・キワヌーカ3rdアルバムからM10は、サラ・ガザレク定番の「ブラックバード」とのメドレーと多彩。
日本盤のみボーナス曲として「Desert Song」のライヴ・ヴァージョンを収録。
(※アルバムタイトルのsaje正式表記は「a」にウムラウト記号)
1. デザート・ソング
2 .(ユー・アー)ジ・オラクル feat.マイケル・マヨ
3. ネヴァー・ユー・マインド feat.アンブローズ・アキンムシーレ
4. イン・ザ・ウィー・スモール・アワーズ・オブ・ザ・モーニング feat.ジェイコブ・コリアー
5. ブリッチズ
6. ウィステリア
7. アイ・キャント・ヘルプ・イット
8. アズ・ディス・モーニング・スリップス・アウェイ feat.テリ・リン・キャリントン&ダニエル・ローテム
9.エヴァーグリーン
10.ソリッド・グラウンド/ブラックバード
【日本盤ボーナス曲】
11. デザート・ソング (Live Version)
ドーン・クレメント Dawn Clement(piano and keyboards)
ベン・ウィリアムズ Ben Williams(electric and acoustic bass)
クリスチャン・ユーマン Christian Euman(drums)
エリン・ベントラージ Erin Bentlage(ukulele, tracks 1 and 6)
小川慶太 Keita Ogawa(percussion, track 6)
*Featuring:
マイケル・マヨ Michael Mayo (vocal)
アンブローズ・アキンムシーレ Ambrose Akinmusire (trumpet)
ジェイコブ・コリアー Jacob Collier (piano, vocals)
テリ・リン・キャリントン Terri Lyne Carrington (ds)
ダニエル・ロテム Daniel Rotem (ts)
解説:渡辺 亨
在庫有り
国内制作CD
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