商品詳細
堅実にして含蓄深い歌心溢れるファンキー・バピッシュ・ピアノと猛烈重厚に攻め込んでくる肉太スピリチュアル・ベースの親密かつ敏活な語らい CD 堀 秀彰 & 井上 陽介 HIDEAKI HORI & YOSUKE INOUE / TIME OF WONDERS タイム・オブ・ワンダーズ [ORG 1007]
販売価格: 2,640円(税込)
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★ともに多角的人脈ネットワークの中で大忙しの活躍を続けてきた、ピアニスト:堀秀彰(1978年千葉県生まれ)&ベーシスト:井上陽介(1964年大阪府豊中市生まれ)、という今日の日本ジャズ界を代表するオールラウンドな最高実力者の二人がコンビを組んだデュオ・アルバム。
★歯切れよく堅牢で鋭角な強固さ、打鍵一つ一つのしっかり安定した精確さ・重心の据わり様を多々感じさせるストーン・タッチのピアノが、バップ、ブルース、モードの各定番イディオムを使って殺陣風のソリッド&スクエアーなダイナミズム表現とダウン・トゥ・アースな吟醸節を掛け合わせ、更にそこへ歌謡的なマイルド・メロディック・フレーズも適所適量盛り込んでゆく、という巧まずバランスのとれた人情味溢れるアクティヴ・プレイを綴ってテイスティーな魅力を揮い、そうしたピアノを小気味よく勢いよく大波に乗せて的確に盛り立てながら随所でこってりコクのある醸熟のソロもバッチリ決めるベースの、巧緻かつ雄弁な活躍も"グルーヴィー"に妙味を放った、全体を通じ和気あいあいのインティメイトな空気感と敏活な躍動パワーが自然に融合した道程をノリよく愉しませる、迫真力十二分にしてホッと安心できる好演内容。
★ごく親密に打ち解けた息遣いとハード・バップ・ジャズならではのリアル・スリリングな張り詰め具合+スケールの大きいストロングなグルーヴ、がバランスよく共存する、基本はあくまで歌心とスイング感を何より大切にしたブルージー&ハートウォーミングなリリカル・エンタテインメントの鑑とも云うべき、開放感ある溌溂快演がダイナミック・スウィンギンかつわりかしタイトに続き、二人のピタリと息の合ったコンビネーションの粋も絶えず鮮麗に光る中で、堀(p)のイキでイナセでジェントルマンでもある余裕と節度を保った立ち働きや、井上(b)の図太く分厚く粘っこくヘヴィーに迫るウネり躍り攻勢、とが上手く拮抗したそれぞれに華のある見せ場を飾って、充実した流れに仕上げられている。
★堀(p)の、伝統的バップ文体やストライド語法にR・ガーランドもしくはO・ピーターソン辺りに底通する小粋な寛ぎファンキー・フレージングを混ぜ込み、時にはエヴァンスやハンコックの流儀を消化したモード系抒情派の典型らしい甘美なロマンティスト面も見せる、という、何より先ず音そのものに圧倒的キレと勢いがあって聴く者をグイグイ引き込み、しかしその所作としては紳士の作法・礼節をわきまえた手堅い振る舞いに終始する、といった風な何げに余情深く懐の広い語り口が確固と冴え渡っていて見事。
★一方井上(b)の、音量もデカくワシワシ・ガンガン攻め込んでくるスピリチュアルでウォームと云うよりホットな強靭パワーと歌謡フィーリング全開の猛ハッスルぶり、暴れ馬ぶりがまた味わい濃厚で頼もしさ抜群だ。
01. My Shining Hour (Harold Arlen)
02. Turn This Around (Yosuke Inoue)
03. Time of Wonders (Hideaki Hori)
04. Pure Heart (Hideaki Hori)
05. Harvie's Tune (Hideaki Hori)
06. October Skies (Hideaki Hori)
07. Love You Madly (Duke Ellington)
08. The Surrey With The Fringe On Top (Richard Rodgers)
09. Broadway (Bill Bird, Teddy McRae, and Henri Woode)
10. The Night We Called It A Day (Matt Dennis)
堀 秀彰 Hideaki Hori (piano)
井上 陽介 Yosuke Inoue (bass)
2023年日本作品
レーベル:Orbit Records
在庫切れ
可能な限りお取り寄せ致します
国内制作CD
↓参考動画
★歯切れよく堅牢で鋭角な強固さ、打鍵一つ一つのしっかり安定した精確さ・重心の据わり様を多々感じさせるストーン・タッチのピアノが、バップ、ブルース、モードの各定番イディオムを使って殺陣風のソリッド&スクエアーなダイナミズム表現とダウン・トゥ・アースな吟醸節を掛け合わせ、更にそこへ歌謡的なマイルド・メロディック・フレーズも適所適量盛り込んでゆく、という巧まずバランスのとれた人情味溢れるアクティヴ・プレイを綴ってテイスティーな魅力を揮い、そうしたピアノを小気味よく勢いよく大波に乗せて的確に盛り立てながら随所でこってりコクのある醸熟のソロもバッチリ決めるベースの、巧緻かつ雄弁な活躍も"グルーヴィー"に妙味を放った、全体を通じ和気あいあいのインティメイトな空気感と敏活な躍動パワーが自然に融合した道程をノリよく愉しませる、迫真力十二分にしてホッと安心できる好演内容。
★ごく親密に打ち解けた息遣いとハード・バップ・ジャズならではのリアル・スリリングな張り詰め具合+スケールの大きいストロングなグルーヴ、がバランスよく共存する、基本はあくまで歌心とスイング感を何より大切にしたブルージー&ハートウォーミングなリリカル・エンタテインメントの鑑とも云うべき、開放感ある溌溂快演がダイナミック・スウィンギンかつわりかしタイトに続き、二人のピタリと息の合ったコンビネーションの粋も絶えず鮮麗に光る中で、堀(p)のイキでイナセでジェントルマンでもある余裕と節度を保った立ち働きや、井上(b)の図太く分厚く粘っこくヘヴィーに迫るウネり躍り攻勢、とが上手く拮抗したそれぞれに華のある見せ場を飾って、充実した流れに仕上げられている。
★堀(p)の、伝統的バップ文体やストライド語法にR・ガーランドもしくはO・ピーターソン辺りに底通する小粋な寛ぎファンキー・フレージングを混ぜ込み、時にはエヴァンスやハンコックの流儀を消化したモード系抒情派の典型らしい甘美なロマンティスト面も見せる、という、何より先ず音そのものに圧倒的キレと勢いがあって聴く者をグイグイ引き込み、しかしその所作としては紳士の作法・礼節をわきまえた手堅い振る舞いに終始する、といった風な何げに余情深く懐の広い語り口が確固と冴え渡っていて見事。
★一方井上(b)の、音量もデカくワシワシ・ガンガン攻め込んでくるスピリチュアルでウォームと云うよりホットな強靭パワーと歌謡フィーリング全開の猛ハッスルぶり、暴れ馬ぶりがまた味わい濃厚で頼もしさ抜群だ。
01. My Shining Hour (Harold Arlen)
02. Turn This Around (Yosuke Inoue)
03. Time of Wonders (Hideaki Hori)
04. Pure Heart (Hideaki Hori)
05. Harvie's Tune (Hideaki Hori)
06. October Skies (Hideaki Hori)
07. Love You Madly (Duke Ellington)
08. The Surrey With The Fringe On Top (Richard Rodgers)
09. Broadway (Bill Bird, Teddy McRae, and Henri Woode)
10. The Night We Called It A Day (Matt Dennis)
堀 秀彰 Hideaki Hori (piano)
井上 陽介 Yosuke Inoue (bass)
2023年日本作品
レーベル:Orbit Records
在庫切れ
可能な限りお取り寄せ致します
国内制作CD
↓参考動画
商品情報
ORBIT RECORDS
ライブ作品
★メロディアスでスウィンギー、ソウルフルな究極のDuo。世界的にも活躍する堀秀彰&井上陽介、初のコラボレーションアルバムがここに誕生。
★幅広いジャンルのミュージシャンから信頼の厚い2人が、ストレートなJAZZで一本勝負した渾身の作品集。
★コロナ禍におけるジャズライブのストリーミング配信等で大きな反響を受け、作品化を熱望されてついに実現したファン待望の一作。
リラックスした音楽での会話や極上のグルーヴ、時折入るユーモア溢れるサウンドも魅力的で、ほぼ全曲が1テイク一発録りで収録された楽曲からは、ジャズライブさながらの熱い空気感も堪能できる。小粋にアレンジされたJAZZスタンダードの他、作曲でも定評のある2人が書き下ろしたオリジナル新曲も5曲収録されている。世界的にも活躍する堀秀彰&井上陽介、初のコラボレーションアルバムがここに誕生。(新譜インフォより)
ライブ作品
★メロディアスでスウィンギー、ソウルフルな究極のDuo。世界的にも活躍する堀秀彰&井上陽介、初のコラボレーションアルバムがここに誕生。
★幅広いジャンルのミュージシャンから信頼の厚い2人が、ストレートなJAZZで一本勝負した渾身の作品集。
★コロナ禍におけるジャズライブのストリーミング配信等で大きな反響を受け、作品化を熱望されてついに実現したファン待望の一作。
リラックスした音楽での会話や極上のグルーヴ、時折入るユーモア溢れるサウンドも魅力的で、ほぼ全曲が1テイク一発録りで収録された楽曲からは、ジャズライブさながらの熱い空気感も堪能できる。小粋にアレンジされたJAZZスタンダードの他、作曲でも定評のある2人が書き下ろしたオリジナル新曲も5曲収録されている。世界的にも活躍する堀秀彰&井上陽介、初のコラボレーションアルバムがここに誕生。(新譜インフォより)