★Days of Delightより昨年のCD発売以来大きな反響を巻き起こしたスリー・ブラインド・マイスの秘蔵音源2作品のアナログ盤を連続リリースします。
★2023年6月6日に発売するのは、鈴木勲カルテット+1『Blue Road』(1975 年録音)。名盤『オランウータン』レコーディングの翌月、録音メンバーが満を持して臨んだ「5 Days in Jazz 1975」における貴重なギグの記録です。
★残されていた2インチ・マスターテープからデジタル化したもので、〈スリー・ブラインド・マイス〉を主宰していた藤井武氏監修の下、このライヴレコーディングも担当していた“TBMサウンドの番人” 神成芳彦氏がトラックダウンを担当。半世紀前のTBMサウンドが再現されています。 ともに絶頂期にあった70年代日本ジャズの熱量を生々しくとらえた貴重な記録です。(新譜インフォより)
↓CD入荷時の当店キャプション
★1970年代に録られたスリー・ブラインド・マイス=three blind miceの未発表ライヴ・レコーディング作品がDays of Delightから登場。その第2弾となる本盤は、日本ジャズ界を代表するモダン・ベースの第一人者にして優れたバンドリーダー(また、若手の育成に尽力する音楽教育者としても名を馳せた):鈴木勲(1933年旧東京府生まれ、2022年3月神奈川県川崎市で死去)の、名盤「オランウータン」吹き込みの翌月=1975年5月26日、同じメンバー(フル状態で6人)を率いて東京・日本都市センターホールで催されていた"5 Days in Jazz 1975"に出演した折の、白熱のライヴ・ステージの模様を捉えた秘蔵音源初出しの強力発掘アルバム。先に出た日野元彦盤と同じく、TBMを主宰していた藤井武が監修・プロデュースにあたり、TBM録音のメイン・エンジニアであり本作のライヴ・レコーディングも自身が手がけていた神成芳彦がミックス/トラックダウンを担当している。