★歌って良し、演奏して良し、コーラスも良し、ボーダーレスでノンジャンルなマルチ・ミュージシャン集団"レイク・ストリート・ダイヴ"のメイン・ヴォーカルを務めるレイチェル・プライスとギタリスト/シンガー/作曲家であるヴィルレイとのデュオ・プロジェクトの第2弾作品『I Love A Love Song!』が到着!! ここ日本で異例のロングセラーとなっている1stアルバムから3年――まるでどこかの中古レコード屋の片隅でずっと眠って忘れ去られていたような、懐かしくも普遍的な魅力溢れるこのジャズ・ヴォーカル・プロジェクトから待望の新作が登場!
★レイチェル&ヴィルレイ待望のセカンド・アルバムとなる『I Love A Love Song!』。ロサンゼルスのUnited Recordingスタジオでジュディ・コリンズなどを手掛けたダン・ノブラーがプロデュースを手掛けた本作は、ヴィルレイによるオリジナル楽曲と、ベニー・グッドマン(ヴォーカル:エラ・フィッツジェラルド)やペチューラ・クラーク、サラ・ヴォーンなどが取り上げたハリー・レヴェル&マーク・ゴードンのスタンダード・ナンバー「Goodnight My Love」をフィーチャーした全12曲入りとなる。前作同様本作も、1930年代から1940年代を思わせる懐かしくも普遍的な魅力溢れるジャズ・ヴォーカル・ナンバーをスタジオ・ライヴ形式でレコーディングしている。先行シングルとしてリリースされた「Is A Good Man Real?」や「Just Me This Year」を聴けばわかるように、二人はジャズの先人たちの音楽を積極的に吸収し、ヴィンテージ感を保ちつつ、暖かで洗練された新たなサウンドを生み出しているのだ。
1.Any Little Time
2.Even in the Evenin'
3.Is a Good Man Real?
4.Just Two
5.Why Do I?
6.I'm Not Ready
7.Join Me in a Dream
8.Hate is the Basis (of Love)
9.A Love Song, Played Slow
10.Just Me This Year
11.I've Drawn Your Face
12.Goodnight My Love
RACHAEL PRICE (vocal)
VILRAY (guitar,vocal)
JOE LA BARBERA (drums)
LARRY GOLDINGS (piano,organ,celeste)
DAVID PILTCH (bass)
DAN BARRETT (trombone except track 10) (trumpet track 10)
JIM ZIEGLER (trumpet except track 10)
JACOB ZIMMERMAN (horn arrangements,as,cl tracks 1,4,6,7,10)
NATE KETNER (ts,cl tracks 1,7,10)
JOEY SELLERS (trombone track 10)
Recorded April 14-17 2022
at United Recording Studio A,Los Angeles,CA