★スコットランドの名ピアニスト、ファーガス・マクリーディー待望の 3rdアルバムが、前作『Cairn』に続き EDITION RECORDS から登場。現代ジャズとスコットランド民謡を融合させ、荘厳な音風景が広がるピアノトリオ作。
★ファーガス・マクリーディーは 1997 年スコットランドに生まれる。キース・ジャレットを敬愛する彼は、12 歳になる頃にはピアニストの道を決めていたというほど、幼い頃から才能に恵まれ、15歳、16 歳で「U17s Young Scottish Jazz Musician award」2 連覇し、同賞創立以来初の快挙を果たす。
★自主制作盤『Turas』(2018 年)で彗星の如きデビューを遂げ、「Parliamentary and Scottish Jazz Awards」で年間最優秀アルバム賞の栄冠を掴んだ他、「Scottish Album of the Year 2019」の候補、「2018 BBC Jazz Musician of the Year」ファイナリスト、「Scottish JazzAwards 2020」のベスト・インストゥルメンタリストを受賞などタイトルを総なめにする。
★ 2021 年にリリースした前作『Cairn』では、ECM にも通じる北欧ジャズの透明感、故郷スコットランドの伝統音楽へのリスペクト、デビュー当時のザ・バッド・プラス、E.S.T. を彷彿とさせるような疾走感・ダイナミックさを併せもつ独自のスタイルを打ち出し、「Jazz FM Awards」「Scottish Album of the Year 2021」候補となる。