★下巻にはジャズ四部作の『ジャズからの挨拶』『ジャズからの出発』を1冊 に収録。
★相倉久人がジャズ、文化、社会、あるいは人間の営みについて何を思い、何を考え、その現場で何をしてきたかが 一望でき、ユニークな文筆活動が、現在の日本ジャズ・シーンに数々の影響を及ぼしていることに気づくことだろう。
21世紀の「今」を生きる者たちに向けて発信されていたものだったと、はっきりと実感されるはず。
―ダンスひとつ踊れない君たちに相倉久人の再評価なんか出来ると思っているのかね?
菊地成孔(帯文)
<収録著作>
『ジャズからの挨拶』(1973)
『ジャズからの出発』(1968)
まえがき : 菊地成孔
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BOOK (四六/上製/576ページ)