1999年にピアニストのベルンハルト・シューラーを中心にスタートしたピアノ・トリオ・ユニット、Triosence(トリオセンス)。"ユーロ・ピアニズム第三世代"とも称される彼らの音楽は、ヨーロッパのみならず世界中で多くのファンを獲得してきた。
今回発売される通算9作目となるニュー・アルバム『Giulia』は、ベルンハルト・シュラー(ピアノ)、オマール・ロドリゲス・カルボ(ベース)、トビアス・シュルテ(ドラム)により、イタリア北東部のフリウリ・ベネチア・ジュリア州でレコーディングされた。 スペシャルゲストとしてイタリアの伝説のトランペット奏者、パオロ・フレスが3曲に参加。イタリアの美しい風景にもインスパイアされた今作は、これまで以上に自由で解放感に満ちた作品となっている。アルバムには、ベルンハルト・シューラーのアイドルであるピアニスト、チック・コリアとビル・エヴァンスに捧げた2曲(チック・コリア: Armando's Farewell ビル・エヴァンス:Needless to Say )も収録されるなど、聴きどころ満載の1枚。(メーカーインフォ)
1.Odd Times
2.Little Big Steps (feat. Paolo Fresu)
3.Armando's Farewell
4.Squirrel's Rock
5.Giulia
6.Your Nearness (feat. Paolo Fresu)
7.Needless to Say (...a Tribute to Bill Evans)
8.Ambiguity
9.If I Only Knew
10.Quiet Sense (feat. Paolo Fresu)
11.No Risk, No Fun
Bernhard Schuler (p)
Omar Rodriguez Calvo (b)
Tobias Schulte (ds)
Guest:
Paolo Fresu (2,6,10)
all songs composed by Berhard r.Schuler
recorded at artesuono recordings studios in udine by stefano amerio produced by bernhard schuler