商品詳細

〔期間限定価格設定商品〕 紙ジャケット仕様CD 植松 孝夫 TAKAO UEMATSU / STRAIGHT AHEAD ストレート・アヘッド [UVWA 1021]

販売価格: 2,000円(税込)

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1966年にプロ・デビュー、ジョージ大塚カルテットや日野皓正クインテットを経て、73年頃から自己グループでの活動を本格化、以降長らく多方面で確たる個性と辣腕を揮ってきた、硬派テナーサックスの鉄人:植松孝夫(1947年東京生まれ)の、本盤は、自己の小コンボを率いての気合爆裂の大熱演が横溢する、1977年に吹き込まれたセカンド・アルバムにあたる人気傑作(トリオ原盤)、のCD化・新装再発版。強烈にバネの利いた跳ね躍るようなリズミカルなビート鳴動に乗って、熱く激しいパッション並びに吟醸的ブルージー・ソウルをほとばしらせたアグレッシヴなテナー咆哮や、シャープで凛々しいキビキビとしたトランペットの立ち回り、ファンク・フィーリング溢れるグルーヴィーでいてミステリアスでもあるエレピの疾駆、らが圧倒的迫真力で超スリリングに見せ場を分け合ってゆく、濃い旨味と壮快な昂揚感が満喫できる敢闘内容である。70年代らしいクロスオーバー的なコンテンポラリー・スタイルと、よりストレートアヘッドなハード・バップやモード・ジャズの正統らしい趣、とが自然なバランスでミックスされた、勇猛で精悍な真剣勝負のアクション熱演がタフ&パワフルに展開され、パンチを利かせて屈強に唸り、叫び、吠え、歌う植松(ts)の、気力も充実しきった中々に激烈な大立ち回りがとりわけ鮮麗に冴え渡って、スカッと興奮させてくれる。→バピッシュでブルージーなちょっとシブめのスモーキー・ブロウや、コルトレーンの流れを汲んだシーツ・オブ・サウンド風のスピリチュアルで激動的な雄叫び大アクション!など、伝統にしっかり則った一音一音に揺るぎない説得力を感じさせるその、硬派で剛健な骨太い吹鳴のあり様は理屈抜きの清々しく力強い感動を齎して、実にゴキゲン。生粋バッパー然とした岡野(tp)や、アツく妖しいファンク攻勢に本領発揮の益田(elp,p)らの活躍も光る。

1. ホワイト・ファイアー
2. ミステリアス・ジャンプ
3. ファンシー・フリー
4. アフロ・ブルー
5. インヴィテイション
6. サムバ・トゥー・キキ

植松 孝夫 (tenor saxophone)
岡野 等 (trumpet on 1,6)
益田 幹夫 (electric piano on 1,2,4,6) (piano on 3,5)
濱瀬 元彦 (electric bass, bass except 3)
倉田 在秀 (drums except 3)
横山 達治 (percussion except 2,3)
1977年録音

限定生産A式紙ジャケットCD
※期間限定価格設定商品 (2021年3月までの期間限定)

在庫有り
国内制作CD

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