★奇才・清水絵理子が送り出す極上のピアノトリオ!
高度な技術と独特のフィールで第一線のジャズマンからひっぱりだこのピアニスト清水絵理子が、約8 年ぶりに取り組んだピアノトリオの野心作。本レコーディングのために全曲を書き下ろして臨んだ清水絵理子の熱量に応えて脇を固めるのは、ともに Days of Delight からリーダーアルバムを発表し、峰厚介カルテットのバンドメイトでもある須川崇志(ベース)と竹村一哲(ドラム)。日本ジャズ界が誇るトッププレイヤー 3 人が、緊張感と浮遊感が共存する唯一無二のサウンドを展開します。
★「“絵理子節” には似たものがありません。アカデミックなジャズ教育を受けてきた多くのプレイヤーとは異なるケモノ道をのぼってきたのですからとうぜんです。ジャズとは自分の言葉でしゃべるもの。ジャズは生きもの。だから自由がすべてに優先する。このシンプルな哲学が清水絵理子のジャズ観であり、行動原則であり、ジャズマンとしての矜持なのだとぼくは思います」
平野暁臣
― ――Days of Delight ファウンダー&プロデューサー