★“アウラ”とは、ラテン語の「風」という意味。
浮遊感漂う、どこか懐かしくノスタルジックなサウンドが心地好い。聴くたびに味わいが増してくる素敵なアルバム。
★“アウラ”は、彗莉(エリ/ヴォーカル)と早川由紀子 (ピアノ/作編曲)が、ツインリーダーを務める珍しい5人編成のバンドである。メンバーは、早川由紀子(p)、彗莉(vo)、かみむら泰一(ss,ts)、カイドーユタカ (b)、井谷享志 (ds)という腕利き揃い。“アウラ”とは、ラテン語の「風」という意味からとり、<音で、風や風景や心の景色>を表現している。
★バンド結成の経緯は、11年前(2010年頃)に、彗莉(ヴォーカル)と早川由紀子(ピアノ)のデュオから始まった。長きに渡り、デュオという形で活動していたが、さらに表現を広げようということで、メンバーが徐々に増えていき、現在のメンバー(5人編成)となった。バンドのコンセプトは、「ジャンルにとらわれずに、生まれ育ち感じたことを大切にしながら自分たちの感じる和のテイストを、ジャズ・スタンダードというフィルターを通して表現している」
1.築山(作曲 早川由紀子)
2.Brisk trot(作曲 早川由紀子)
3.Snow crystal(作曲 早川由紀子、作詞 彗莉)
4.トーマスレンジのトパーズ(作曲・作詞 カイドーユタカ)
5.Moon river(作曲 Henry Mancini、作詞 Johnny Mercer、編曲 早川由紀子)
6.Geometric pattern(作曲 早川由紀子)
7.エルミタージュ(作曲 早川由紀子)
8.Pleasant place(作曲 早川由紀子、作詞 彗莉)
9.Days of wine and roses (作曲 Henry Mancini、作詞 Johnny Mercer、編曲 早川由紀子)
10.Geometric pattern take 2(作曲 早川由紀子)
彗莉 Eri (vocal)
早川 由紀子 Yukiko Hayakawa (piano)
かみむら 泰一 Taiichi Kamimura (soprano, tenor sax)
カイドー ユタカ Yutaka Kaido (bass)
井谷 享志 Takashi Itani (drums)
2021年2月14日,15日 GROOVE STUDIO 録音
Recorded,Mixed and Mastering by keiichi Sato
Produced by AUЯA
解説:高木 信哉
在庫有り
CD