*1970年代を中心に数々の名作を生みだしたレーベル Nadja をアップデートした“Nadja21”からのリリース。
日本でもお馴染み、東欧最強のサックス奏者、リューダス・モツクーナス 2018年来日時の貴重なライブ音源
坂田明、梅津和時、林栄一纐纈雅代、大友良英と繰り広げる白熱のフリー・セッション!
★東欧リトアニアの最強サックス奏者、リューダス・モツクーナスが2018年に 3 度めの来日を果たした際のライブ音源。横浜のジャズスポット「Bitches Brew」に“日本の最強インプロヴァイザー軍団” の坂田明、梅津和時等を迎え、4日間連続の白熱のライヴが収録されている。
★オープニングの坂田明(クラリネット)とリューダス(ソプラノサックス)によるデュエット演奏からスタート。坂田のクラリネットに即座に反応するリューダスとの掛け合いに緊張感が走る。纐纈雅代の堂々としたアルトに呼応してリューダスは水を張ったバケツにソプラノを突っ込んで異音を発する。
★3曲目は梅津和時とのデュオ。17分にわたる演奏はリューダスの縦横無尽に吹きまくるソプラノに梅津がバスクラ、クラリネット、ソプラノ、アルトで反応する。4 曲目はリューダスがテナーに持ち替え、梅津のバスクラ、アルト、ソプラノさらにギターの大友良英がが絡んだトリオ演奏。ラストはリューダス、坂田明に林栄一が加わったトリオ。坂田明の「えんやーどっと」の掛け声が印象的な独特なヴォーカル(?)と、林のアルトに堂々としたリューダスが絡む。途中坂田がクラリネットに持ち替え三人が縦横無尽に絡み合いプレイをする。
★「リューダスの魅力とともに、日本の共演者の魅力がそれぞれの個性とともに玉手箱に詰まっている。」( 解説 : 稲岡邦彌 Nadja21/JazzTokyo)ライナーノートより
★東欧最強サックス奏者とそれを迎え撃つ 5 人の侍インプロヴァイザー。真剣勝負の行く末にたどり着いた、音の万華鏡を追体験する一枚。
↑メーカーインフォより
1.Brown Line / with Akira Sakata 11:04
2.Yellow Line / with Masayo Koketsu 12:29
3.Red Line / with Kazutoki Umezu 17:22
4.Green Line / with Otomo Yoshihide and Kazutoki Umezu 23:49
5.Blue Line / with Akira Sakata and Eiichi Hayashi 10:27
メンバー:
Track 1 : 坂田明 Akira Sakata (cl), Liudas Mockūn (as ss)
Track 2 : 纐纈雅代 Masayo Koketsu (as), Liudas Mockūnas (ss, water prepared ss)
Track 3 : 梅津和時 Kazutoki Umezu (bcl, cl, ss, as), Liudas Mockūnas (ss)
Track 4 : 大友良英 Yoshihide Otomo (g), 梅津和時 Kazutoki Umezu (bcl, ss, as), Liudas Mockūnas (ts)
Track 5 : 坂田明 Akira Sakata (cl, as, vc), 林栄一 Eiichi Hayashi (as), Liudas Mockūnas (ts, ss)
Recorded at Bitches Brew in Yokohama, December 2018 by Liudas Mockūnas
在庫切れ
可能な限りお取り寄せいたします
見開き紙ジャケット仕様CD
送料込み価格設定商品(CD)