01. Have You Met Miss Jones? / ジョーンズ嬢に会ったかい? (リチャード・ロジャーズ)
02. Bags Groove / バグス・グルーヴ (ミルト・ジャクソン)
03. I Got It Bad (And That Ain't Good) / アイ・ガット・イット・バッド (アンド・ザット・エイント・グッド) (デューク・エリントン)
04. Farewell Song / フェアウェル・ソング (ニルス・ラン・ドーキー) (solo piano)
05. Quiet Nights Of Quiet Stars (Corcovado) / クワイエット・ナイツ・オヴ・クワイエット・スターズ (コルコヴァード) (アントニオ・カルロス・ジョビン)
06. The Days Of Wine And Roses / 酒とバラの日々 (ヘンリー・マンシーニ)
07. Goodbye JD / グッドバイJ.D. (オスカー・ピーターソン)
08. Tranquility In The Woods (I skovens dybe stille ro) / 深く静かな森の中で (デンマーク民謡) (solo piano)
09. D & E / D & E (ジョン・ルイス)
10. Georgia On My Mind / 我が心のジョージア (ホーギー・カーマイケル)
11. Night Train / ナイト・トレイン (ジミー・フォレスト)
12. C Jam Blues / Cジャム・ブルース (バーニー・ビガード、デューク・エリントン)
13. People / ピープル (ボブ・メリル)
14. Moten Swing / モーテン・スウィング (ベニー・モーテン)
15. Some Other Time / サム・アザー・タイム (レナード・バーンスタイン) (solo piano)
■ニューヨーク出身、現在はスイスを拠点にヨーロッパ中で活躍するベテラン・ドラマー、アルヴィン・クイーン。ケニー・ドリュー、チャールズ・トリヴァー、ホレス・シルヴァーらのミュージシャンらと共演し、晩年のオスカー・ピーターソン・トリオ、オスカー・ピーターソン・カルテットにも参加したアルヴィン・クイーンのStunt第2作は、前作(STUCD18152)に引き続きピーターソンへのオマージュ・プログラム! 選曲の殆どはオスカー・ピーターソンの代表的なアルバム1963年の『NIGHT TRAIN』と1964年の『WE GET REQUESTS』から引用されていますが、現代的で秀逸なアレンジで再構築されています。前作ではデンマークの若手プレイヤー2人とトリオを組みましたが、今作では、スウェーデンのピアニスト、カッレ・ブリックマンとデンマークのベーシスト、トビアス・デール(・ミケルセン)という2人の若くて素晴らしいミュージシャンと共演。アルヴィン・クイーンのベテランにしか出せない充実のリズムに乗せて、軽やかに爽やかに彩るピアノ、悠々と響かせるアコースティック・ベースが一体となった優良ピアノ・トリオが誕生しています。(新譜案内より)