★ロニー・キューバー、ゲイリー・スマリアン、現代を代表する2人のバリトン・サックスをフロントにしたクインテット。
★キューバーが折に触れて取り組んできたホレス・シルバーの楽曲4曲他、
ファンキーなハード・バップ・サウンド!
★ロニー・キューバーは1941年生まれ、この道半世紀!1976年に名門Xanaduでリーダー作をリリースし、ジャズのみならず、クロスオーバー、ロック、POPS 作品でも数多くの演奏をしてきた文字通りのベテラン・アーティスト。一方、ゲイリー・スマリヤンは、56年生まれ。Criss Cross, Reservoirといったレーベルでリーダー作をリリースするほか、ディジー・ガレスピー・オール・スター・ビッグ・バンド、デイヴ・ホランド・オクテットなど、数々のビッグ・バンド(コンボ)で活躍している。
★本作は初顔合わせとなる作品。オープニングの“ブローイン・ブルース・アウェイ”や“二カス・ドリーム”“プリーチャー”と、キューバーが折に触れて取り組んできたホレス・シルバーの楽曲を4曲取り上げるほか、ファンキーなハード・バップを重量級のバリトン2本で展開。ゲイリー・ヴェルサーチ以下、バックのピアノ・トリオ演奏も充実。スウィンギーなリズムで終始ノリの良い演奏を聴かせてくれます。(新譜案内より)
1
Blowing The Blues Away (Horace Silver)4:33
2 That'S The Groovy Thing (Red Prysock) 5:02
3 Little Sun Flower (Freddie Hubbard) 9:24
4 Nica'S Dream (Horace Silver) 6:47
5 Damn Right Blues (Ronnie Cuber) 5:58
6 Lover (Richard Rodgers) 5:38
7 Well You Needn'T (Thelonious Monk) 6:39
8 The Preacher (Horace Silver) 5:03
9 Split Kick (Horace Silver) 6:29
10 Intervals (Ronnie Cuber) 5:30
Ronnie Cuber (bariton saxophone)
Gary Smulyan (bariton saxophone)
Gary Versace (piano)
Jay Anderson (bass)
Jason Tiemann (drums)
209年4月 録音
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CD