★いつでも俺は名前のない音楽が聴きたい。それはこういう音楽だ。(湯浅学/ライナーより)
★居合術の如き“タイミング”がせめぎ合う最高のデュオ・インプロヴィゼイション! これが、今一番必要な音!!! 吉祥寺GOKサウンドで公開レコーディングされた強力なデュオ、2年後の2020年、やっとCD作品として日の目を見ることになりました!
★マッツの、音圧最強のバリトンと、フルートにリードを付けた自作楽器「フルートフォン」、そして近年力を入れているエレクトロニクスに、大友のターンテーブル、ギター、バンジョーがきわめて有機的に絡み合う名演!
★大友のターンテーブルによる作品も実に久しぶりです。一発録り。エディット、オーバーダブ一切なし。タイトルに込められた「タイミング」(マッツの命名)は、まさにこの音楽を象徴するタイトルです。
*出来れば大きめのスピーカーで爆音で聴いていただきたい大胆かつ綿密な音楽!
1. 429 ( bs + tt )
2. 709 ( elec + g )
3. 533 ( flutephone + banjo )
4. 516 ( bs, flutephone + tt )
5. 544 ( bs, elec + tt )
6. 531 ( flutephone + banjo )
7. 930 ( bs + elec + tt, g )
8. 511 (bs, flutephone + tt )
( bs = bariton sax, tt = turntable, elec = live-electronics, g = guitar )
MATS GUSTAFSSON マッツ・グスタフソン(bariton sax #1,4,5,7,8)(flutephone #3,4,6,8)(live-electronics #2,4,5,7)
OTOMO YOSHIHIDE 大友良英 (turntables #1,4,5,7,8)(guitar #2,7)(banjo #3,6)
2018年6月4日 GOKサウンド 吉祥寺 録音
*録音:近藤祥昭
*ミックス:大友良英
*マスタリング:中村茂樹
*カバーデザイン:鈴木聖
*ライナーノーツ:湯浅学、マッツ・グスタフソン、大友良英、沼田順(全て英訳/邦訳付き)
在庫有り
三つ折り紙ジャケット仕様CD
初回特典(Mats Gustafsson、大友良英、各々のソロトラックを収録したCDR特典付)