★SteepleChase 900作目(!)は歌姫、アレグラ・レヴィ、4作目の作品!!
本格的なスキャット、ムード漂うナンバー、
そしてウクレレをバックにしたリラックス感・・
全中心メンバーが女性!メンターのジョン・マクニールの楽曲9 曲を歌った注目作!
★ニュー・イングランド音楽院(NEC)を卒業。トランペッター、そして当代屈指のアレンジャーでもあるメンター、ジョン・マクニールのプロデュースの元、6年前に『Lonely City』でデビューを飾ったシンガー、アレグラ・レヴィのSteepleChase4 作目のアルバム。
★7歳で歌い始め、11歳でジャズ歌手になる夢を抱いたというアレグラは、NECではドミニク・イーディに師事した本格派で、また、ジョニ・ミッチェルの作詞作曲、キャロル・キングの叙情的な世界に憧れてきたという幅広い音楽的なバックグラウンドの持ち主。パンチのある歌とともに前作では、ニール・ヤング、ニック・ドレイクの曲をドラムレス・トリオをバックに歌い、話題となった。
★本作はデビュー作をバックアップしたジョン・マクニールと再びコラボ。9 曲全てをマクニールが作曲し、アレグラが詩を書いている。またバックのトリオは全員女性。アーティストとして、女性らしくいることを大切にし、女性アーティストとともに演奏できることは自分を信じられないほどに自由にしてくれると語る彼女であり、本作は、彼女のキャリアの中でもマイルストーンといえそうだ。
★サンバのアップ・テンポのリズムにクールなエキゾチズムが漂うオープニング・ナンバー、ミステリアスなムードも漂うミディアム・ナンバーなど、風格も漂う。またマクニールをゲストに迎えた4ビートのスウィング・ナンバーのナチュラルにも自由に飛翔するような本格的なスキャット、一方、ウクレレをバックにしたリラックス感漂う歌も聴きどころ。デビュー作からピアノを弾くCamen Staafの流麗な演奏もすばらしい! (新譜案内より)
1 Samba De Beach 4:11
2 Livin' Small 5:52
3 Tiffany 8:03
4 Strictly Ballroom* 6:01
5 C. J.* 7:19
6 Dover Beach 7:02
7 Ukulele Tune** 4:00
8 Zephyr* 4:33
9 Lose My Number 4:21
Allegra Levy (vocal)
Carmen Staaf(piano)
Carmen Rothwell(bass)
Colleen Clark(drums)
John Mcneil(trumpet #8)*
Pierre Dørge(ukulele #7)**
Recorded October 2019
在庫有り
CD