★NYで活躍中のサックス奏者、J.マクリーンの愛弟子、ウェイン・エスコフェリー、アコースティック・ワンホーン・カルテットにランディ・ブレッカー等が参加した注目作!
■1975年ロンドン生まれのサックス奏者、ウェイン・エスコフェリー。コネチカット州で育ち、ジャッキー・マクリーンに師事したあと、セロニアス ・ モンク ・ インスティテュート等を経て、現在はNYで活躍中。10 年もの間トム ・ ハレルのバンドで活躍したことは有名。その他、ミンガス・ビッグ・バンド、ロン・カーター・ビッグ・バンドなどにも参加し確実にキャリアを積んだ。
★Sunnyside レーベルよりエレクトリックなコンテンポラリー・ サウンドを用いた『The only Son of One』、『Live at Firehouse 12』を発表。その後、アコースティックへの原点回帰となるワンホーン・カルテットのアルバム『Vortex』を発表して話題となる。
■本作はSmoke Sessions Recordsからの初リーダー・デビューアルバム。Sunnysideでのアルバムで何度も共演しているデヴィッド・キコスキー(p)、ウゴンナ・オケグォ(b)、ラルフ・ピーターソン (ds) の息の合ったカルテットの演奏が中心。ゲストにランディ・ブレッカー(tp)等が参加した強力な作品である。
★収録曲はウェイン ・ エスコフェリーのオリジナル曲が中心の全 11 曲。4 曲にランディ・ブレッカーが、3 曲にギタリストのデビッド・ギルモアが参加している。どの曲をとってもハードバップ、新主流派を思わせる新鮮でインパクトのある楽曲のオンパレード。特に重量感のあるアコースティック・サウンドは印象的である。
■リーダーのエスコフェリーはもちろん、ピアニストのキコスキーの熱演にも注目。録音状態も良く、エスコフェリーの生々しいサックスサウンド、ラルフ・ピーターソンの切れのあるスティックワークも見事に捉えられています。(新譜案内より)
1. Chain Gang (6:44)
2. Kyrie (9:28)
3. Sanctus (7:30)
4. Benedictus (5:06)
5. Sanctus (Recapitulation) (0:53)
6. The Humble Warrior (8:55)
7. Quarter Moon (7:00)
8. Undefined (6:35)
9. AKA Reggie (5:21)
10. Back to Square One (5:43)
Wayne Escoffery (tenor & soprano saxophone)
David Kikoski (piano)
Ugonna Okegwo (bass)
Ralph Peterson (drums)
Randy Brecker (trumpet #3,4,5,6)
David Gilmore (guitar #3,4,5)
Vaughn Escoffery (vocal #4)
2019年11月18日 Sear Sound Studio C NYC.録音
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