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【聖夜を彩る天使の歌声】CD GREGG KARUKAS + SHELBY FLINT グレッグ・カルーキス + シェルビー・フリント / ホーム・フォー・ザ・ホリデイズ [MZCF 1379]

販売価格: 2,470円(税込)

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都会的で洗練されたピアノ・タッチでスムース・ジャズ・ファンに人気のピアニスト、グレッグ・カルーキスが、ジョ二・ミッチェルも憧れたその春風のような清楚な歌声で心あるヴォーカル・ファンから密かに愛されてきた女性シンガー、シェルビー・フリントをフィーチャーした隠れクリスマス名盤が遂に復刻!

★細野晴臣がアルバム『Vu Jà Dé』で1961年のヒット曲「Angel on MY Shoulder(私のエンジェル)」をカバーしたり、山下達郎やフォーク・シンガー、小室等がお気に入りのシンガーに挙げるなどプロのミュージシャンからもリスペクトされてきたシェルビー・フリント。
★彼女の手による「スター・オン・ホライズン」や「グリーティングス・オブ・ザ・シーズン」、グレッグとの共作「スティル」など心に沁みるクワイエットな名曲はじめ、お馴染みのクリスマス・ソングで綴られた今年のホリデイ・シーズンには欠かせないとっておきの一枚!
★「シェルビーのキャラクターを含めたその創作性はクリスマス・アルバムという性質を乱すことなくオリジナリティを発揮していると言えるし、それを支えているグレッグもまた絶妙なセンスの持ち主であることがわかる。ピアニストとシンガーという立ち位置だが、男性と女性の共作であることがより幸福感を高めているのも事実。ジャズのクリスマス・アルバムかくあるべき。これが結論だ。」・・・寺田俊彦(雨と休日)/ライナーより

1.リトル・ドラマー・ボーイ
2.きよしこの夜 / もみの木
3.ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス
4.ウインター・ワンダーランド
5.スター・オン・ザ・ホライズン
6.我らはきたりぬ
7.クリスマス・ソング
8.グリーティングス・オブ・ザ・シーズン
9.ホーム・フォー・ザ・ホリデイズ
10.ジングル・ベルズ
11.スティル
12.ホワイト・クリスマス

SHELBY FLINT シェルビー・フリント (ヴォーカル #3,4,5,8,9,11)
GREGG KARUKAS グレッグ・カルーキス (ピアノ)
JOHN LEFTWICH ジョン・レフトウィッチ (ベース)
JOEL TAYOR ジョエル・テイラー (ドラムス)

1993年6月 ロサンゼルス録音
解説:寺田 俊彦(雨と休日)

在庫有り
見開き紙ジャケット仕様CD


●シェルビー・フリント
1939年9月17日、米カルフォルニア州ノース・ハリウッド出身の女性シンガー。ワーナー傘下の Valiant Records から1961年「Angel on My Shoulder」、そして1966年「Cast Your Fate to the Wind」という、2曲のヒット・シングルを放つ。1970年代以降はスタジオ・ミュージシャンとして数多くのアルバムに参加してきた。映画音楽の仕事や女優としてTV映画出演などの経歴もある。1972年米国公開アニメ「Snoopy, Come Home/スヌーピーの大冒険」、1973年米国公開映画「Breezy」、1977年米国公開「The Rescuers/ビアンカの大冒険」、などの映画で主題歌を担当。クリント・イーストウッドが監督した「Breezy」の主題歌Breezy’s Songは、Michel Legrand 作曲、Alan and Marilyn Bergman 夫妻の作詞。シェルビー・フリントの透明な歌声は、主人公の揺れる心をうまく表した佳曲。当時アメリカではシングル・カットもされた。 1978年にはヴォーカル・グループ 「Disco J. J. S.」に加わり、サントリー社の CMソング2曲がオリコンでチャートイン。80年代には自己のジャズ・グループでの活動やチック・コリアをはじめとするジャズ・ミュージシャンの作品にも参加。デビュー前のジョ二・ミッチェルが、ラジオから流れてきた彼女の歌を聴いて感銘を受け自分も歌手を目指すことを決めたというエピソードも残っている。

●グレッグ・カルーキス
1956年メリーランド州のワシントン DC に程近い町に生まれる。父親の音楽好きから 6歳よりピアノを始める。10歳代になると、ビートルズなどのロック系アーティストやモータウン系アーティストをよく聴いていた。その後仲間とバンドを組みオルガンを担当。16歳頃にマイルス・デイヴィスの Bitches Brew を聴きエレクトリック・ジャズの影響も受け、幅広い音楽性を持つようになる。17歳の頃にはスムース・ジャズを演奏し始め、DC の人気バンドとなっていく。バークリー音楽院で音楽を学ぶが、素養以外での音楽性を求めストリートに留まり、DCでスタジオ・ミュージシャンをしていた。 1983年にロサンゼルスに移り、イエロージャケッツのラッセル・フェランテの紹介で LA で音楽活動をしていく。リチャード・エリオット、デイヴィッド・ベノワ、デイヴ・コーズ等と共演。メリッサ・マンチェスターのグループに1年半在籍した。1986年にはザ・リッピントンズのオリジナル・メンバーとして処女作「Moonlighting」に参加。 1987年にデビューアルバムThe Night Owlを発表。彼のアルバムにはよくボニー・ジェイムスやエリック・マリエンサル等サックス奏者がゲスト出演している。1998年にリー・リトナーのレーベル i.e.Musicに移籍、「Blue Touch」を発表。しかし、同年にi.e.の親会社ポリグラムがシーグラムに買収され、レーベルの方針が変わった為、GRPレコードの設立者でもあるデイヴ・グルーシンとラリー・ローゼンのレーベル N2K Encorded Music に移籍、2000年にNightshiftを発表。2002年には Heatwave を N - Coded Music ( N2K から名称を変更)より発表。


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