★結構エンタティメントなショータイムってカンジの、生き生き溌剌とした元気な展開が楽しい四天王のインプロ対決ライヴ。四者完全互角状態のままに激動騒乱と静謐さの交錯した進行を見せるが、露出度ならびに音空間全体に占める各個性の浸透具合・カラーリングの勢力分布としては奇跡的に4等分割の均衡を保っているとは云え、単純なインパクトって点じゃナマの声出して暴れるジュリー女史がやはりやや優勢か?しかしこの四人のチークワークは本当にスゴイ。2曲目はポール・ラザフォードのソロ・インプロヴィゼーしョン。
1 THE FIRST FULL TURN - 53:09
2 ANOTHER SOLO TURN - 12:27
#1
PAUL RUTHERFORD (trombone,voice)
JULIE TIPPETT (voice,thumb piano)
KEITH TIPPETT (piano,bells,maracas)
PAUL ROGERS (double bass)
1998年4月30日 Theatre P Scarron,Le Mans 録音
*Digital concert recording by JEAN-MARC FOUSSAT
#2
PAUL RUTHERFORD (trombone)
1998年2月6日 St Giles Cripplegate, London 録音
*Digital concert recording by DILL KATZ
在庫有り
CD