【特集】『ジャズ・ヴォーカル・イン・ヨーロッパ』
★1950年代〜2017年録音まで新旧ヨーロッパのヴォーカル・アルバムを解説・データ付きで紹介します!
【巻頭カラー】
ジャズ・ヴォーカル・イン・ヨーロッパ / 麗しきEUジャケの世界
★アメリカとはまた違った上質な雰囲気をもつヨーロッパのジャズ。とくにヨーロッパで活躍するヴォーカリストには人気者が多く、根強いファンがいるのも特徴です。今号では“ヨーロッパのジャズ・ヴォーカル”をテーマに、レア盤から現代の最新の作品まで幅広く、データ解説付きでご紹介します。
*序文 後藤誠一
◆ヨーロッパのジャズ・ヴォーカル・アルバム新旧130枚紹介
(データ・解説付き、他に国別・年代別リスト)
アルバム解説:上原昇/後藤誠一/白澤茂稔/Suzuck/高木信哉/高田敬三/藤田嘉明/豆大福桜/茂木亮/星向紀
*シゼル・ストーム、ライヴ・レポート:カフェマムゼル 川村文久
◆アーティスト・ファイル・イン・ヨーロッパ
アンドレア・モティス(スペイン)/アナ・マリア・ヨペック(ポーランド)/マルガリータ・ベンクトソン(スウェーデン) /ノーマ・ウィンストン(イギリス)/シーネ・エイ(デンマーク)/シルヴィア・ペレス・クルス(スペイン) /ステイシー・ケント(イギリス)/ヴィクトリア・トルストイ(スウェーデン)/ユン・サン・ナ(フランス)/シモーネ・コップマイヤー(オーストリア)
*特集ヴォーカリスト・インタビュー
イサベラ・ラングレン、パブロ・コンプス、ヨハンナ・ゲルスナー
◆ジャズ・ヴォーカル・イン・ヨーロッパ[読者編]
解説:Suzuckほか
※アーティストにポイントを置き、ヨーロッパで活動する彼らからEUジャズの動向を探ります。
*アーカイヴ 特別再録
本誌42号特集「ジャズとエロシティズム」より「ジャズ・ヴォーカルのエロティシズム」:岩浪洋三
◇特集以外の読み物
<インタヴュー>曽根真央、菊池寿人
<好評連載>ジャズと暮らす:ラズウェル細木、アナログオーディオふらふらめぐり:田中伊佐資、新譜紹介ほか
在庫有り
隔月刊ジャズ雑誌