商品詳細

書籍 原 雅明 著 / Jazz Thing ジャズという何か 【ジャズが追い求めたサウンドをめぐって】 [DUBK 209]

販売価格: 2,420円(税込)

商品詳細

★話題の新作は「ジャズという何か」から生まれている! 80年代以降のJAZZがわかる。著者待望の論考集。

★これまでのジャズ史は、マイルスとプリンスを媒介した「ジャズ」 の存在を明かしてはくれなかった。 いま目の前に現れてきたジャズは、少なくともモダン・ジャズではない。
では、一体どういうジャズなのか? 何処から現れたジャズなのか? そして、そもそもこれはジャズなのだろうか?

★誰にも書けなかった「80年代以降の越境するジャズ史」。
ジャズをめぐるサウンド史年表付き。

<おもな目次>
Intro これまでのジャズ史が語らなかった物語
1部 ジャズをめぐるサウンド史
2部 ジャズという何かをめぐる実践的覚書
1章 80年代─ ─ マイルスがアイコン化した時代とその背景
2章 ジャズとヒップホップが成し遂げたこと
3章 ジャズを相対化する─ ─ ギタリストが描き出すアメリカーナ
4章 ECMというサウンド・デザイン
5章 ドン・ウォズと共に蘇生したBlue Noteの現在
6章 ポストロックとジャズの街シカゴ、その過去と現在
7章 マンマシン・ジャズ─ ─ なぜミュージシャンは機械が作り出した音楽をトレースするのか?
8章 コレクティヴが生み出すジャズ─ ─ バンドという集まりを緩やかに解体する
9章 円環するジャズ─ ─ 過去と現在を繋ぐ音楽として

*ジャズをめぐるサウンド史年表

デザイン: 佐々木暁

四六変型 / 仮フランス装 / 360ページます

在庫切れ
可能な限りお取り寄せ致します
書籍

商品情報

DU BOOKS
ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内