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硬派軒昂にしてイキで渋旨な、迷いなく完全燃焼するエモーショナル・ピアノ必殺の一撃! CD 大西 順子 JUNKO ONISHI / GLAMOROUS LIFE グラマラス・ライフ [SCOL 1025]

販売価格: 2,930円(税込)

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★ベテランの風格も増してきた人気女性ピアニスト:大西順子(1967年京都府久世郡城陽町=現・城陽市生まれ)の、新作2枚同時リリース企画の2枚目、=井上陽介(b)&高橋信之介(ds)との緊密トリオによる、極めてストレートアヘッドな敢闘編。

★硬軟巧みで緩急自在な、表情に富んだクリアー・タッチのピアノが、ある時は流れるような潤滑さで優しくロマンを歌い、ある時はダイナミズム全開で中々猛々しくアグレッシヴに激情を描破して、メリハリの利いた爽快で渋く凛々しい劇的世界を、実に精悍に創出した会心打内容。

★形状はバラエティーに富むリズミカルなビート・グルーヴ感〜ノリのよさと、ブルース・センスも充分の旨口な旋律性、に貫かれた、メロディアスだが決して甘すぎないキリッとしたリリカル・アクション調の熱演、が展開され、ベース&ドラムの機略性や遊撃力に長けたアタッキングなサポートにしっかり支えられ、また上手く挑発されながら、大西(p)の、意気軒昂なる圧倒的迫真力(〜ガチっぽさ)と悠々たる余裕っぽさ、とを併せ持ったスリリング&エモーショナルなアドリブ奮戦が、誠に鮮やかに絶好調ぶり・熟成ぶりを見せてゆく。

★ハードで重厚な力学性を前面に打ち出した、陰影濃いビター・テイストの頑強大アクション攻勢や、ダイナミズムと粋筋の吟醸味を按配よくドッキングさせたファンキーでソウルフルな躍動的美味フレージング、一転して内省感も仄めく繊細壮麗な哀愁的ロマンティシズム表現、など、適宜多彩に筆致を変化させつつ、アウトライン・イメージとしてはあくまで「硬派本道」をひた進んで悔いなし!といった感じな、ありそうでどこにもない独特のメロディー感覚にシカと立脚してのビタースウィートな完全燃焼に終始して見せたその様、はすこぶる清々しく全く見事。

01.Essential
作曲:大西順子
02.Golden Boys
作曲:大西順子
03.A Love Song (a.k.a Kutoubia)
作曲:大西順子
04.Arabesque
作曲:大西順子
05.Tiger Rag
作曲:Nick LaRocca, Eddie Edwards, Henry Ragas,Tony Sbarbaro, Larry Shields
06.Almost Like Me
作曲:Hasaan Ibn Ali
07.Hot Ginger Apple Pie
作曲:大西順子
08.Fast City
作曲:Joe Zawinul
09.7/29/04 The Day Of (from "Ocean's 12")
作曲:David Holmes  編曲:大西順子

大西 順子(piano)
井上 陽介(bass except 5)
高橋 信之介(drums except 5)

2017年日本作品

レーベル:Somethin' Cool

在庫有り
国内制作CD

商品情報

★全ジャズファン、ピアノトリオ・ファンが熱望した、大西順子の実に8年ぶりとなるトリオ最新作。(キャリア初のバラッド集と2枚同時リリース)

★「東京Jazz 2016」日野皓正バンド・サポート、菊地成孔氏プロデュースによる『Tea Times』リリースと、大いに話題になった、昨年のシーン電撃復帰。 そして今年、ピアニスト大西順子がデビュー25周年を記念するアルバム2枚同時リリースで完全復活を果たす!
★デビュー作『WOW』をはじめこれまでに7作のトリオ・アルバムを発表、大西順子といえばトリオ演奏を想像する方も多いだろう。最後のトリオ録音『楽興の時』から実に8年を経て、多くのジャズファンが待ち焦がれたレギュラー・トリオ作が遂に登場。数多くの現場をともにしてきた盟友井上陽介と高橋信之介との息の合ったレギュラーメンバーならではの丁々発止、そして久々に披露される大西のオリジナル曲の数々にも注目していただきたい。奇しくも『WOW』から25年後の同じ日、同じスタジオにて録音されることになった今作のタイトルは「魅力的で充実した人生」の意。紆余曲折を経ながら、やはり演奏し続け生きてこられた喜びと感謝が込められた25周年のマイルストーンに仕上がった。(メーカーインフォより)
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