商品詳細
マイルド・テンダーにして幽玄深い極上の寛ぎ洒脱ロマンティシズム世界 CD SWEET JAZZ TRIO スイート・ジャズ・トリオ / WHAT A WONDERFUL WORLD - TO LOUIS WITH LOVE "この素晴らしき世界" ルイに愛をこめて [SV 0039]
販売価格: 2,500円(税込)
- Tweet
商品詳細
★ベテラン・コルネット奏者:ラッセ・トゥーンクヴィスト(1935年ストックホルム郊外生まれ)を中心とするお馴染みスウェーデンの人気寛ぎジャズ・ユニット:SJTの、久しぶりのニュー・アルバムは、トゥーンクヴィストが尊敬してやまないルイ・アームストロングに捧げられた一編。
★メロウで渋い吟醸的グルーヴを濃やかに体現するギターや、骨芯を据えてウォーム&ドライヴィングに闊歩するベース、らに導かれつつ、微妙に掠れたハスキー・スモーキーなトーンのコルネットが、優しくもどこか朴訥と、或いは飄々と哀愁や安らぎをセンシティヴに歌い上げて、誠に心地よくも味わい豊かな抒情世界を悠然と描き出した、さすがさりげない確かな熟成度を感じさせる充実内容。
★温かでインティメイトな和み感と、軽やかで小気味のいいスイング感、に貫かれた、肩肘張らぬも一定の節度あるリリカル指向の寛ぎ妙演が、何ともソフィスティケートに紡がれてゆき、各人の、マイルド・テンダーでしっとり端麗、それでいてちょっとドライにサバけたところもあるソロ活躍が、程好いカラフルさや温度差をも醸しつつ、中々余情深い豊饒ぶりを見せてゴキゲンだ。
★トゥーンクヴィスト(cor)の、ハートウォーミングで明るく溌剌とした粋な風情と、チョイ達観したようでもある枯淡で乾いた趣、とを絶妙に融け合わせながら結構サバサバと歩を進めてゆくその、簡潔にして幽玄(やウィットっぽさ)に富んだひたすらメロディアスな語り口、が実に風雅に、そしてテイスティーに冴え渡っており、一方ラーション(g)の、仄暗くクールな耽美性とブルージー&バピッシュな王道旨口さを併せ持った、何げにメリハリある劇的活躍も、これまた鮮やかに際立っていて好印象。ごく平易にして奥深さも抜群の卓越した逸編。
1. Can Anyone Explain (Benjamin - Weiss)
2. Baby Won't You Please Come Home (Warfield - Williams)
3. Whiffenpoof Song (Minnigerode - Pomeroy - Galloway)
4. On The Sunny Side Of The Street (Mc Hugh - Fields)
5. Someday You'll Be Sorry (Armstrong)
6. Dream A Little Dream Of Me (Andre - Schwandt - Kahn)
7. It's Wonderful (Wells - Smith - Parish)
8. Swanee River (Old Folks At Home) (Foster)
9. After You've Gone (Layton - Creamer)
10. I'm In The Mood For Love (Mc Hugh - Fields)
11. Endie (DeLange - Alter)
12. Tin Roof Blues (Melrose)
13. When It's Sleepy Time Down South (Rene - Muse)
14. What A Wonderful World (Weiss - Thiele)
Lasse Tornqvist ラッセ・トゥーンクヴィスト (cornet)
Mats Larsson マッツ・ラーション (guitar except 14)
Hans Backenroth ハンス・バッケンルート (bass except 14)
2017年?5月10&11日スウェーデン-ストックホルムのAtlantis Recording録音
レーベル:Spice Of Life
在庫有り
国内制作 デジパック仕様CD
★メロウで渋い吟醸的グルーヴを濃やかに体現するギターや、骨芯を据えてウォーム&ドライヴィングに闊歩するベース、らに導かれつつ、微妙に掠れたハスキー・スモーキーなトーンのコルネットが、優しくもどこか朴訥と、或いは飄々と哀愁や安らぎをセンシティヴに歌い上げて、誠に心地よくも味わい豊かな抒情世界を悠然と描き出した、さすがさりげない確かな熟成度を感じさせる充実内容。
★温かでインティメイトな和み感と、軽やかで小気味のいいスイング感、に貫かれた、肩肘張らぬも一定の節度あるリリカル指向の寛ぎ妙演が、何ともソフィスティケートに紡がれてゆき、各人の、マイルド・テンダーでしっとり端麗、それでいてちょっとドライにサバけたところもあるソロ活躍が、程好いカラフルさや温度差をも醸しつつ、中々余情深い豊饒ぶりを見せてゴキゲンだ。
★トゥーンクヴィスト(cor)の、ハートウォーミングで明るく溌剌とした粋な風情と、チョイ達観したようでもある枯淡で乾いた趣、とを絶妙に融け合わせながら結構サバサバと歩を進めてゆくその、簡潔にして幽玄(やウィットっぽさ)に富んだひたすらメロディアスな語り口、が実に風雅に、そしてテイスティーに冴え渡っており、一方ラーション(g)の、仄暗くクールな耽美性とブルージー&バピッシュな王道旨口さを併せ持った、何げにメリハリある劇的活躍も、これまた鮮やかに際立っていて好印象。ごく平易にして奥深さも抜群の卓越した逸編。
1. Can Anyone Explain (Benjamin - Weiss)
2. Baby Won't You Please Come Home (Warfield - Williams)
3. Whiffenpoof Song (Minnigerode - Pomeroy - Galloway)
4. On The Sunny Side Of The Street (Mc Hugh - Fields)
5. Someday You'll Be Sorry (Armstrong)
6. Dream A Little Dream Of Me (Andre - Schwandt - Kahn)
7. It's Wonderful (Wells - Smith - Parish)
8. Swanee River (Old Folks At Home) (Foster)
9. After You've Gone (Layton - Creamer)
10. I'm In The Mood For Love (Mc Hugh - Fields)
11. Endie (DeLange - Alter)
12. Tin Roof Blues (Melrose)
13. When It's Sleepy Time Down South (Rene - Muse)
14. What A Wonderful World (Weiss - Thiele)
Lasse Tornqvist ラッセ・トゥーンクヴィスト (cornet)
Mats Larsson マッツ・ラーション (guitar except 14)
Hans Backenroth ハンス・バッケンルート (bass except 14)
2017年?5月10&11日スウェーデン-ストックホルムのAtlantis Recording録音
レーベル:Spice Of Life
在庫有り
国内制作 デジパック仕様CD
商品情報
SPICE OF LIFE
★6年ぶりの新作は敬愛するルイ・アームストロングに捧げたアルバム。彼にゆかりのある珠玉のスタンダードの名作を14曲収録。
★結成25年を迎え益々円熟した演奏で聴く人の心を優しく癒してくれる、"What A Wonderful World" To Louis With Love “この素晴らしき世界”ルイに愛をこめて
★スイート・ジャズ・トリオのオリジナル・アルバムとしては2011年9月に日本デビュー10周年記念としてリリースされた、㻿tandard Collection Vol.4“Sweet Ballad”以来6年ぶり, リーダーであるコルネット奏者、ラッセ・トゥーンクヴィストがもっとも敬愛するミュージシャンであるルイ・アームストロングに捧げた作品である。
★これまで、モニカ・ボーフォース、イザベラ・ラングレンとの共演盤も入れて13枚のアルバムをリリースして来たが、彼等のアルバムでの演奏楽曲には同じ曲目がだぶった事がなく、スタンダードの名曲やスウェーデン民謡など多くのジャズファンが愛する名曲の数々をお届けし続けて来たスイート・ジャズ・トリオ。第14作目となる今作品はタイトル通り、偉大なジャズ・レジェンド、ルイ・アームストロングにゆかりのある楽曲を14曲揃えた。スタンダードジャズファンにはたまらないアルバムとなった。
★スイート・ジャズ・トリオを率いるリーダー、1935年生まれのラッセ・トゥーンクヴィストは既に80才を越えるが、独特の心温まるコルネットの音色は健在であり、益々円熟していることに驚かされる。そして結成以来25年の間スイート・ジャズ・トリオのメンバーとして無くてはならない存在のマッツ・ラーションのギターとハンス・バッケンルートのベースが北欧の澄み切った秋の青空を思わせる美しさであり、コルネット、ギター、ベースというユニークなトリオから生まれる小粋で洒脱な演奏が楽しめる作品となった。結成25年、そして14作目となる今作品でも美しく心癒される演奏を聴かせてくれている。
Recorded at Atlantis recording on May 10th & 11th by Janne Hansson.
Mixed on May 12th by Janne Hansson. Mastered by Claes Persson
★6年ぶりの新作は敬愛するルイ・アームストロングに捧げたアルバム。彼にゆかりのある珠玉のスタンダードの名作を14曲収録。
★結成25年を迎え益々円熟した演奏で聴く人の心を優しく癒してくれる、"What A Wonderful World" To Louis With Love “この素晴らしき世界”ルイに愛をこめて
★スイート・ジャズ・トリオのオリジナル・アルバムとしては2011年9月に日本デビュー10周年記念としてリリースされた、㻿tandard Collection Vol.4“Sweet Ballad”以来6年ぶり, リーダーであるコルネット奏者、ラッセ・トゥーンクヴィストがもっとも敬愛するミュージシャンであるルイ・アームストロングに捧げた作品である。
★これまで、モニカ・ボーフォース、イザベラ・ラングレンとの共演盤も入れて13枚のアルバムをリリースして来たが、彼等のアルバムでの演奏楽曲には同じ曲目がだぶった事がなく、スタンダードの名曲やスウェーデン民謡など多くのジャズファンが愛する名曲の数々をお届けし続けて来たスイート・ジャズ・トリオ。第14作目となる今作品はタイトル通り、偉大なジャズ・レジェンド、ルイ・アームストロングにゆかりのある楽曲を14曲揃えた。スタンダードジャズファンにはたまらないアルバムとなった。
★スイート・ジャズ・トリオを率いるリーダー、1935年生まれのラッセ・トゥーンクヴィストは既に80才を越えるが、独特の心温まるコルネットの音色は健在であり、益々円熟していることに驚かされる。そして結成以来25年の間スイート・ジャズ・トリオのメンバーとして無くてはならない存在のマッツ・ラーションのギターとハンス・バッケンルートのベースが北欧の澄み切った秋の青空を思わせる美しさであり、コルネット、ギター、ベースというユニークなトリオから生まれる小粋で洒脱な演奏が楽しめる作品となった。結成25年、そして14作目となる今作品でも美しく心癒される演奏を聴かせてくれている。
Recorded at Atlantis recording on May 10th & 11th by Janne Hansson.
Mixed on May 12th by Janne Hansson. Mastered by Claes Persson