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マイルド・テンダーでガーリッシュな可憐さに満ちた寛ぎ歌唱、益々絶好調♡ 日本先行発売! CD DIANA PANTON ダイアナ・パントン / SOLSTICE - EQUINOX シーズンズ 〜わたしの四季 [MZCF 1358]

販売価格: 2,520円(税込)

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★お馴染みカナダの人気歌姫:ダイアナ・パントン(カナダのオンタリオ州ハミルトン生まれ)の、2年ぶりとなる待望のニュー・アルバム、=今回もまたドン・トンプソンの仕切りによる、レグ・シュワガーら馴染みの面々をバックにした一編。

★涼やかで潤いに富んだ、トーン高め・線は細めのクリーンなそよ風ヴォイスによる、一貫して歌詞とメロディーを大切にしつつ優しく丹念に情感を映し出した、キュート&テンダーなリリカル演唱が、また一段と瑞々しく小粋な、そして感動的な華を成し、ウォーム&ジェントルなピアノや、渋い吟醸味一杯のギター、ソウルフルなサックス、オシャレでクールなヴァイブ、重厚でコクの利いたベース、燻し銀的アーシーさ漂うトランペット、らの助演もしっかり濃い旨口な彩りを添えた、小気味よくもホッと安心できる充実の快適内容。

★インティメイトな寛ぎに満ちた、軽妙瀟洒で和気あいあいの落ち着きある道行きが続き、イナセさと温かい包容力を併せ持ったインスト陣の中々ジェントルマンなサポートに快調に導かれ、支えられながら、パントン(vo)の、誠実で柔和な真心を感じさせる、実にしっとりとしたデリカシー溢れる語り口が、さすがさりげなく練達した抜群の冴えを見せてゆく。

★程好く脱力した自然体の囁き・呟きに軽く節をつけたような、穏やかでスウィートな可憐さ仄めく乙女チック・スタイルが今回も絶好調だが、肩肘張らずにふんわりゆったりと宙を舞い泳ぐようでありながら、何げに精確細密な発声・音程の安定力・コントロール力や、一語一声のニュアンス濃やかさを事も無く揮ったその唱術は、全く鮮やかで、決して巧妙さを感じさせることなく聴く者をひたすら心地よいリラクゼーションに包んでくれる歌い回しは、文句なく絶品だ。

1. ゼイ・セイ・イッツ・スプリング
2. ヘザー・オン・ザ・ヒル
3. アップ・ジャンプド・スプリング
4. ザット・サンデイ・ザット・サマー
5. エスターテ
6. マンハッタン
7. ヴァカンスの終わり
8. 9月の雨
9. ディス・オータム
10. セプテンバー
11. クラウディ・モーニング
12. アイ・ライク・スノウ
13. バイ・ザ・ファイアーサイド

Diana Panton ダイアナ・パントン (vocal)
Guido Basso ギド・バッソ (flugelhorn, trumpet)
Phil Dwyer フィル・ドワイヤー (soprano saxophone, tenor saxophone)
Reg Schwager レグ・シュワガー (guitar)
Don Thompson ドン・トンプソン (bass, piano, vibraphone, arrangement)

2016年8月カナダのトロント録音

レーベル:Muzak

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在庫有り
国内制作デジパック仕様CD

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MUZAK

移り行く季節と変わらぬ私の想い

ホリー・コール、ダイアナ・クラールに続くカナディアン・ディーヴァ、ダイアナ・パントンの2年振りとなる待望のニュー・アルバム。四季おりおりの情景をテーマに、初の2管編成による60年代のジョージ・シアリングを彷彿とさせるシックでジャジーなサウンド、それに寄り添うダイアナ・パントンのスウィートな歌声が心優しき大人たちの心を癒す。ときめく春への思いを歌った「ゼイ・セイ・イッツ・スプリング」、ジョアン・ジルベルトでお馴染みの気怠いサマー・ソング「エスターテ」、ジョージ・シアリングがヒットさせた「9月の雨」、ジュリー・ロンドンも愛した「クラウディ・モーニング」、アンリ・サルヴァドールがボリス・ヴィアンと共作した「ヴァカンスの終わり」などよく知られたスタンダードから知る人ぞ知る隠れ名曲までをしっとりと歌い上げる。(新譜案内より)
ダイアナ・パントンDiana Panton :
カナダのオンタリオ州ハミルトン出身のジャズ・ヴォーカリスト。
19歳の時にバンフ芸術センターで行われたジャズ・ワークショップに参加しジム・ホールやノーマ・ウィンストン、ドン・トンプソンから指導を受ける。そこでドン・トンプソンからその才能を認められプロとして本格的にアルバムを作るように勧められるが、その後大学でフランス文学の修士を取得し、フランスに渡りパリ大学で客員教授として働きはじめる。それでもジャズへの情熱は冷めやらず大学では仏文学を教える傍らライブ活動やジャズ・スタンダード・ソングのフランス語歌詞の発掘なども行っていた。そしてカナダへ帰国後マクマスター大学で教鞭をとりながら歌手活動を続け、遂に2005年ドン・トンプソンの全面サポートでファースト・アルバム『Yesterday Perhaps(昨日の私)』を発表。デビュー・アルバムはその年に地元でベスト・ジャズ・レコーディング・アルバムを受賞、また同年ベスト・ライヴ・パフォーマンスを獲得するなど高い評価を得た。
それから今日に至るまで計8枚のアルバムをコンスタントにリリースしカナダを拠点に演奏活動を続け、本国はもとより米国、ヨーロッパはじめアジアでも若手ジャズ・シンガーとして安定した人気を誇っている。わが国では2010年にセカンド・アルバム『ムーンライト・セレナーデ』で初めて紹介されヴォーカル・ファンの間で話題となり、一躍人気シンガーの仲間入りを果たした。2013年に初のアジア・ツアーが行われ、台湾や香港そして上海などでのホールコンサートが大成功を収め、2015年秋には初来日し丸の内のコットンクラブにて4公演が行われ多くの聴衆を魅了した。
ブラジリアン・テイストのアルバム『フェリシダージ』やクリスマス・アルバム『ウインター・キッス』、また世界中の子供達に捧げられた『アイ・ビリーヴ・イン・リトル・シングス』はじめ、全てのアルバムがロング・セラーを続けている。
Hamilton Music Awardで2007年から2012年まで5年連続最優秀ジャズ・ヴォーカル賞を受賞。またカナダのグラミーともいわれるJUNO Awardで2007年、2012年、2013年にノミネートされた。そしてストリングスを従えたゴージャスで本格的なジャズ・アルバム『レッド』によって2015年度JUNO Award最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバムを初受賞、また『アイ・ビリーヴ・イン・リトル・シングス』では2017年度JUNO Award最優秀チルドレンズ・アルバムも受賞しその人気を不動のものとした。今秋には2年ぶり2度目となる待望の来日公演が予定されている。
「彼女が歌うすべての音の一つ一つに彼女のスピリットが輝いています。長い間私たちの耳を楽しませてきたローズマリー・クルーニーやジョー・スタッフォードら一流シンガーのアルバムと同じように彼女の作品も愛されるでしょう。どの曲もとても説得力があって、その歌声は今までに聴いたことがないほどにスウィート。彼女は本当に魅惑的なソングバードです。ダイアナという新しい才能と出会えたことに感謝しています。」・・・・・シーラ・ジョーダン
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