★シャーリー・スコット、スタン・ゲッツ、ジミー・コブとの共演でも知られるジャズ・ハープの第一人者、ドロシー・アシュビー1970年の名盤。
●ハープはもちろん琴やマリンバも操り、スピリチュアルかつエキゾティックにして独特のグルーヴを湛えたサウンドを紡ぎ出すアシュビーが、11-12世紀のペルシャで活躍した詩人、オマル・ハイヤームの四行詩集『ルバイヤート』からのインスピレーションを表現したジャズ・ファンクの傑作。
★プロデュースは、1950年代にサン・ラのバンドで腕を鳴らし、1960?70年代にはキャデット・レコードでラムゼイ・ルイスやマーレナ・ショウの作品に携わった奇才、リチャード・エヴァンス。(1970年作品)
1. Myself When Young
2. For Some We Loved
3. Wax And Wane
4. Drink
5. Wine
6. Dust
7. Joyful Grass And Grape
8. Shadow Shapes
9. Heaven And Hell
10. The Moving Finger
Dorothy Ashby(Harp,Vocals,Koto #10,作曲)
Lenny Druss(Flute,Oboe,Piccolo Flute #1-5,10)
Cash McCall(Guitar #10)
Fred Katz(Kalimba #2,3,10)
Cliff Davis(Alto Saxophone #10)
Stu Katz(Vibraphone #1,3,46,8,9,10)
Ed Green(Violin #2)
Richard Evans(編曲、指揮、制作)
1969年11月-1970年1月 Ter-Mar Studios, Chicago 録音
(Cadet Records LPS 841原盤)
在庫有り
SHM-CD