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威勢よくストレートアヘッドにスイングする旨口2管ハード・バップ会心打! CD NEW CENTURY JAZZ QUINTET ニュー・センチュリー・ジャズ・クインテット / IN CASE YOU MISSED US イン・ケイス・ユー・ミスト・アス [SOL NS 0003]

販売価格: 2,430円(税込)

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★先頃の第一作が大好評だった、ドラマー:ユリシス・オーウェンズ・ジュニア(フロリダ州ジャクソンヴィル出身)とピアニスト:大林武司(1987年広島市生まれ)、を双リーダーとするNYの若手精鋭クインテット:NCJQの快調セカンド。強烈な推進パワーに溢れた重厚で骨太いスイング・ビートに乗って、開放感あるイキのいいアンサンブルや、アグレッシヴでストレートアヘッドな軒昂たるソロ、が実に壮快に見せ場を飾ってゆく、直球型のスカッとした好演内容。
★前のめりの圧倒的勢いを感じさせる、硬派で歌心も充分の正々堂々ハード・バップ大会!がハツラツと決め込まれ、オーウェンズ(ds)や中村(b)の、安定律動性バツグンでいて機動的・遊撃的スリルにも富んだ跳ねのいいリズム形成、に頼もしくプッシュされ、煽られながら、ベナック、グリーン、大林らの、腰の据わった真っ向勝負のアドリブ妙演が、エモーショナル&テイスティーに中々密度濃い盛り上がりを呈してゆく。ベナック(tp)の、ピリッとしたドライな感触を湛えつつの、背筋も伸びたハードボイルド調の歯切れよい立ち働きや、グリーン(as)の、ソリッドでダイナミック、かつ弾力感(〜バネっぽさ)ある、そしてバップイズムもみなぎったモーダル・ファンキーなウネり泳ぎ風の滑脱アクション技、大林(p)の、角張った硬質感をキビキビと体現する中にメランコリックな思索性をも微細に匂わせた、ビタースウィート風味の哀愁的ダイナミズム攻勢、など、正攻法にして含蓄深い「一撃必殺」の好プレーが連続して、清々しさ(&美味しさ)満点。

1. イン・ケイス・ユー・ミス卜・イット / In Case You Missed It
2. レヴォリューション / Revolution
3. スワッグ・ジャズ / SwagJazz
4. アポン・クローサー / Upon Closer Look
5. バーデン・ハンド / Burden Hand
6. 風のとおり道 / Kaze No Torimichi
7. アップライジング / Uprising
8. ヴュー・フロム・アパヴ / View From Above
9. ナイーマ / Naima
10. ライト・ザット・グリュー・アマングスト・アス / Light That Grew Amongst Us
11. イレヴンス・アワー / Eleventh Hour
12. ある愛の伝説 / Love's In Need Of Love Today

Benny Benack III ベニー・ベナックIII(trumpet except 10)
Tim Green ティム・グリーン(aito saxophone except 4)
Takeshi Ohbayashi 大林 武司(piano)
Yasushi Nakamura 中村 恭士(bass)
Ulysses Owens Jr. ユリシス・オーウェンズ・ジュニア(drums)

Guest:
Braxton Cook ブラクストン・クック(altosaxs on 4)

2015年3月30日Trading 8s Music録音

レーベル:Spice Of Life

在庫有り
デジパック仕様CD
国内制作CD

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SPICE OF LIFE

祝!東京ジャズ出演決定
次世代のジャズシーンを担う若き才能溢れるミュージシャンが集結。日本デビューを大成功で飾った注目の日米ハイブリット・バンド。アメリカ・デビューではニューヨークのジャズファンから大きな喝采を浴びた。成長箸しい彼等が更なる飛躍を遂げる第2弾アルバムがここに完成した!

★「ジャズの歴史に深く根付きつつ若い感性でジャズの今を表現する」をコンセプトに掲げ結成された日米ハイブリッド・バンド New Century Jazz Quintet。
天才ドラマー、ユリシス・オーエンズ・ジュニアと俊英ピアニスト、大林武司がリーダーとなり、ニューヨークで活躍する次世代のジャズシーンを担う若き才能溢れるミュージシャンが結成したこの日米ハイブリツトバンドは、昨年6月のCDデビュー以来、力強いスイング感とファンキーで親しみのあるメロディーで圧倒的な人気を博して来た。ユリシスと中村恭士の強烈なビートに乗って、大林武司、ペニー・ベナックIII、ティム・グリーンが繰り広げるジャズ黄金期のハードバップを坊桃とさせる華麗なプレイは聴く人を魅了しジャズの楽しさを伝えてくれる。日本でのCDデビューコンサートツアーは各地で満員御礼の大成功を納め、日本先行デビューの後、2015年1月にニューヨークのジャズ・アット・リンカーンセンター、Dizzy's Clubでアメリカ・デビューを華々しく飾り、ニューヨークのジャズファンから大きな喝采を浴びた。大きく成長した彼等がいよいよ2015年を更なる飛躍の年にすべく第2弾アルバムを発表する。8月末から9月上旬に日本最大のジャズフェスティバル「東京ジャズ」出演を含め山口から北海道まで約2週間に亘る全国ツアーが決定。アメリカ東海岸、西海岸でのツアーも年末から2016年初頭に行なわれる。この第2弾アルバムもデビュー作品と同じくメンバーの書き下ろしを中心に、ハードバップ、スタンダードの名曲を強烈なビートとファンキーなアドリブ、そして酒脱なアレンジにより痛快な仕上がりになっている。ジャズが多様化するなかでコンサート会場全体がスイングして熱気に包まれ、自然と手拍子が生まれるような楽しいジャズが少なくなったと聞かれる昨今、ニューヨークで活躍する有能な若手によって結成されたこのグループが沈滞したジャズ界の現状を打ち破ってくれる事を大いに期待したい。(メーカーインフォ)

Recorded by Chris Sulit at Trading 8s Music on March 30th 2015
Mixed and Mastered by Dave Darlington at Bass Hit Recording on April 2015
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