★精鋭ふたりによるサックス・バトルがスリル満点
●クリスクロスで売り出し中のサックス奏者ダイナ・ステフフェンズが、これまた新人のテナー奏者ウォルター・スミス三世と組んで豪快なサックス・バトルを展開する。ふたりともジョン・コルトレーンのスタイルを消化した上で個性を身につけているだけに、どちらがどちらかわからないところがスリリング。浮遊感のある流麗なフレーズとエッジを聴かせた硬質なサウンド。これからさらなる飛躍を期待させる両者のプレイが痛快この上ない。【聴きどころ】(2)バトルながら表情豊かなプレイが味わえる (jazzyellより)
1.Seems Like Yesterday
2.Isn't That So?
3.Blue In Green
4.Uncle Jr.
5.A New Beginning
6.New Day
7.Contrafact
8.Our World
9.Walt's Waltz
10.Blues Up And Down
Dayna Stephens(ts,ss,bs)
Walter Smith III(ts)
Aaron Parks(p)
Mike Moreno(g)
Harish Raghavan(b)
Rodney Green(ds)
2013年10月29日 Systems Two Recording Studios, Brooklyn, N.Y.録音
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