1. East St. Louis Toodle-Oo
2. Nordic Echoes
3. Don't Let The Sun Catch You Cryin'
4. Salvation
5. Blues In The Night
6. Oblivion
7. Third Time To Tango
8. May Each Day
Jan Harbeck(ts)
Walter Smith III(ts)
Henrik Gunde(piano)
Eske Norrelykke(bass)
Anders Holm(drums)
2009年 the Jazz Special award で見事“Best Danish Jazz Records”を受賞した名盤「イン・ザ・スティル・オブ・ザ・ナイト」(STUCD 08202)、続く2作目の「コペン・ハーゲン・ノクターン」(STUCD 11042)で人気のヤン・ハルベック・クァルテット。Stunt Records第3作目はアメリカのテナーサックス奏者ウォルター・スミスIIIが参加!ハルベックはこのアルバムの構想に3年を費やし、エディ“ロックジョウ”デイヴィス、ポール・ゴンサルヴェスの「LOVE CALLS」からインスピレーションを得たという。それぞれのテーマにそって流れるヤン・ハルベックとウォルター・スミスのアプローチ、時に甘くドラマティックに絡み合う2つのテナーが贅沢にそして優雅に流れる。1975年デンマーク生まれ、ベン・ウェブスター、デクスター・ゴードン、ポール・ゴンザルヴェスなど、テナー・サックスの重鎮の中でも特ににバラードに定評があるミュージシャンに影響されたハルベック。39歳ながらも既に風格と余裕を湛えたハルベックの新たなクラシック・スタンダード集の名盤の誕生だ。右チャンネルはヤン・ハルベック、左チャンネルではウォルター・スミスのサウンドが楽しめる。お馴染みのバック軍のサウンドもより一層冴えわたる。(新譜案内より)