商品詳細

完全生産限定LP WILL BOULWARE ウィル・ブールウェア / TAKE FIVE テイク・ファイブ [VRJL 7023]

販売価格: 3,360円(税込)

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★このアルバムのリーダー、ウィル・ブールウェアは自己名義のアルバムを出すのは初めてのアーティストであるが、Eighty-Eight’sレーベル第一弾として2002年に発売された『オーヴァー・クリスタル・グリーン』(VRCL 6001/VRGL 8801)、翌2003年発売の『ハーモニー』(VRCL 6011 / VRGL 8811)のアーティスト「ウィル&レインボー」の“ウィル”だと言えばピンと来る方も多いのではないだろうか。

●Eighty-Eight’sからの前2作は豪華メンバーを交えた上質ジャズ/フュージョンのアルバムで、ウィルはピアノのみならずオルガンも披露していたが今回はアコースティック・ピアノ1本での勝負。またベースとドラムスのみの小編成なのでピアニストとしてのウィル・ブールウェアの真骨頂のみならず、作・編曲者としての側面も自然に凝縮された形で発揮されている。

★ベーシストは曲によって異なる2人のアーティストが演奏している。ダブル・ベースを弾いているのはロニー・プラキシコ、エレクトリック・ベースを弾いているのはリチャード・ボナ。人気・実力の両面からベース界を騒然とさせている両ベーシストが参加しているアルバムという点にも注目だ。基本はどちらかのベーシストが入ったピアノ・トリオ編成だが、ウィル・ブールウェアのオリジナル曲「ビー・レディ」だけは両ベーシストが参加した変則カルテットでの演奏が聴ける。(余談ではあるが、ロニー・プラキシコはトリオで録音したのは今回が始めてとのこと。意外な事実に本人自身がビックリしていた。)

★何度となく色々なミュージシャン達に演奏されてきたはずのスタンダード曲がウィルの手にかかると新鮮な輝きを放ち始める。また、独創的なオリジナル曲も耳を惹きつけられずにはいられない。50歳を過ぎてからの初自己名義作であるが、キャリアは十分積んできた実力者。けれんみのない演奏に今後一層注目が集まること必至だ。(メーカー案内より)

SIDE A
1.テイク・ファイヴ
2.ヴェリー・アーリー
3.ユー・アー・トゥー・ビューティフル
4.ボディ・アンド・ソウル

SIDE B
1.ビー・レディ
2.ジングル
3.ワンダー
4.ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン

Personnel:
ウィル・ブールウェア (piano)
リチャード・ボナ (electric bass)
ロニー・プラキシコ (bass)
ビリー・キルソン (drums)

2004年6月6日 NY 録音

在庫有り
完全生産限定盤LP
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