★1986年にキース・ジャレットのホーム・スタジオで録音された音源がついに商品化!エレクトリック・ギター、エレクトリック・ベース、ドラム、パーカッション、そしてピアノを一人でオーバーダビングし制作した異色作。
★キース・ジャレットは1968年に、ストレートなジャズではなくフォークのテイストの楽曲を取り上げ、11種類もの楽器を人で演奏し、かつ歌った作品『レストレーション・ルーイン』や、1985年にもフルート、タブラ、ギター、パーカッション等様々な楽器で多重録音を行った『スピリッツ』をリリースしたことがあり、ジャズだけでなく幅広い音楽性を表現した作品としてファンの間でも人気の高い作品です。本作は上記『スピリッツ』のレコーディングと前後して録音された作品です。
★ブックレットにはキース・ジャレット本人によるライナーノーツの他に、自宅スタジオについて細かく説明された“The Studio”というエッセイも収録。勿論日本盤には訳を封入いたします。
★プロデューサー・ノートには一文、「このアルバムは爆音で聴いてください。特に2曲目から20曲目は小さい音だと細かい部分が失われます」と掲載。多重録音にかけた、キースの情熱が感じ取れます。
※2014年4〜5月にソロでの来日公演も決定。
DISC 1
1. I
2. II
3. III
4. IV
5. V
6. VI
7. VII
8. VIII
9. IX
10. X
DISC 2
1. XI
2. XII
3. XIII
4. XIV
5. XV
6. XVI
7. XVII
8. XVIII
9. XIX
10. XX
KEITH JARRETT
(ELECTRIC GUITARS,FENDER BASS,DRUMS,TABLAS,VOICE,PERCUSSION,RECORDER,PIANO)
1986年 録音
解説:杉田 宏樹
(キース・ジャレット によるライナー・ノーツの対訳付)
在庫有り
2枚組CD