★14歳の時にブルース・シンガーとしてレコード・デビュー。その後、ビリー・ホリデイに代わりカウント・ベイシー・バンドのヴォーカリストの座につく。1940年代から1950年代にかけてソロ・シンガーとして、活動。当時の内外の多数の有名バンドと共演。外国での長期の活動も果たし、1964年に帰郷後は、アメリカに腰を落ち着ける。短期のブランクの後、活動を再開。ブルース〜ジャズの本格的ヴォーカリストとして生涯歌手活動を全う。長きに渡る活動でその実力は広く知られことになる。
ここでは1974年の下記2つのセッションから収録。
TRACK 1 - 10
スタンダードを中心にバックのレギュラー・トリオ(– Connie Berry, piano, Charlie Howard, guitar, and Al Autry, bass)のシンプルな演奏と息のあったセッション。確かな実力ながら、アクのない、洗練された余裕の歌唱が楽しめます。
TRACK 12-15
レギュラートリオにコルネット、トロンボーン、クラリネットを加え、トラデッショナルなフィーリングを加味した演奏を背に、和気あいあいとリラックスした歌唱を披露。ブルースの魂を持ちながら、サラリとした味わいの歌唱は、身を委ねたくなる、おおらかさと楽しさを感じさせてくれます。
1.WRAP YOUR TROUBLES IN DREAMS (a)
2.GOOD FOR NOTHIN’ JOE (a)
3.UNTIL THE REAL THING COMES ALONG (a)
4.EMBRACEABLE YOU (a)
5.AIN’T MISBEHAVIN’ (a)
6.SUMMERTIME (a)
7.A HUNDRED YEARS FROM TODAY (a)
8.MORE THAN YOU KNOW (a)
9.IF YOU SEE MY BABY (a)
10.HONEYSUCKLE ROSE (a)
11.CONTACT ME POPPA (b)
12.OLD FASHIONED LOVE (b)
13.LET THE GOOD TIME ROLL (b)
14.MILLION DOLLARS SECRET (b)
15.ST. LOUIS BLUES
(a)
CONNIE BERRY (p) • CHARLIE HOWARD (g) • AL AUTRY (b)
(b)
ERNIE CARSON (cnt) • HERMAN FORETICH (clt) •
“SKIP” DIRRINGER (tb) • CONNIE BERRY (p) •
CHARLIE HOWARD (g) • AL AUTRY (b) •
“SPIDER” RIDGEWAY (b)
1974年 録音
在庫有り
CD