2年半ぶりに届けられたオーストラリアの才女、ナット・バーチュ
ファン待望の新作『トゥ・セイル、トゥ・シング』
2010年秋にトリオ第2弾にして初のフル・アルバム『スプリングス、フォー・オール・ザ・ウインターズ』をリリースしたナット・バーチュは、同作が日本でも解説付き国内盤仕様で登場したこともあって、ジャズ・ファンの関心を呼ぶきっかけとなった。母国オーストラリアのベテラン・シンガー&トランペッターで、昨年12月に初来日公演を成功させたヴィンス・ジョーンズが、国営ラジオで同作を2010年度のお気に入りに高評。その効果もあってか、ABC Jazzのラジオ番組でレギュラー放送されて、さらに母国での人気を高めた。同年にはヨーロッパ・ツアーを行い、ドイツの《ジャズ・トランスファー祭》でアブドゥーラ・イブラヒム“エカヤ”の前座を務める栄誉に浴している。今回2年半ぶりに届けられた『トゥ・セイル、トゥ・シング』は、ファン待望の新作だ。(新譜案内より)
01. All There Is
02. To Sail, To Sing
03. Let’s Go Little Dude
04. Missing Pieces (feat. Gian Slater)
05. Reward if Found
06. Motion Picture Soundtrack
07. Save Me
08. Lullaby in Oslo (feat. Kieran Hensey)
Nat Bartsch (piano)
Tom Lee (bass)
Daniel Farrugia (drums)
在庫有り
直輸入盤帯ライナー付国内仕様CD