★EL&P「タルカス」の1.5倍速ヴァージョン、スティーヴ・ライヒ「ピアノ・フェイズ」のサックス・ヴァージョン、チャーリー・パーカー・フレイズのコラージュに歌詞をつけたヴォーカル・ヴァージョンを始め、マルチフォニックで多彩なサウンドを作り上げるソロ、ホースやマウスピースを重ねた多重録音、綿密に作曲されたサックス2管による多重録音など多様性満載/聴き所たっぷりのアルバム。めっちゃ面白いです! リーダーのリョーケストラや吉田達也とのサックス・ルインズ、津山篤との御じゃず、アシッド・マザーズ・テンプルや渋さ知らズへのゲスト参加などで気を吐く名古屋のサックス奏者・小埜涼子が全開で披露する変態音楽の数々。是非ご堪能下さい!
●小埜涼子プロフィール:音楽家。アルトサックス奏者。愛知県名古屋市在住。即興演奏を主としながらも、ジャンルを超えた活動や様々なバンドのライブやレコーディングにも参加。近年のソロ演奏はノンブレスのサーキュレーションやマルチフォニックなどを駆使し、ロマンチックと即興とメロディーの狭間を行き交う不思議で豊かな音を展開させる。
<side A>
1. genie-Sylph (2:26)
2. esoteric (3:29)
3. hacker (0:20)
4. hologram (1:44)
5. dabbler (2:53)
6. piano phase (Steve Reich / 4:42)
<side B>
7. birds (1:43)
8. noodle maffler (0:57)
9. eager beaver (2:52)
10. morphing (5:37)
11.fluffy (1:47)
<side C>
12. tarkus (Keith Emerson / 14:59)
13. genie-Undine (1:59)
※ CDですので本当は side は一面だけです。組曲的な認識でお願いいたします
小埜涼子(as, ss, fl, vo, kbd, mouthpiece, hoses)
<参加ミュージシャン>
白木佐也加(vo on 7)、吉田達也(ds on 12)、谷向柚美(voice on 13)
★これが創られるべきものである。これが歌われるべきものである。これがここに産み落とされるべきものである。
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