★はっきり言おう。このアルバムはハロルド・メイバーンが65年の生涯で噴出させた最高の傑作である。理由を言おう。ハロルド・メイバーンらしさが最も著しく強く出ているからである。メイバーンらしさ、とはなにか。「のり」である。(寺島 靖国氏)
1. ハウ・インセンシティブ How Insensitive (A. C. Jobim)( 6 : 25 )
2. イッツ・ア・ロンサム・オールド・タウン It’s A Lonesome Old Town (Tobias,Kisco)( 5 : 53 )
3. ナンシー Nancy (With The Laughing Face (J.Van Heusen)( 7 : 42 )
4. バグス・グルーブ Bag’s Groove (M.Jackson)( 6 : 14 )
5. ブルー・ボッサ Blue Bossa (K.Dorham)( 5 : 38 )
6. 黒いオルフェ Black Orpheus (L.Bonfa)( 8 : 21 )
7. チーズ・ケーキ Cheese Cake (D.Gordon)( 9 : 08 )
8. リカード・ボサノバ Recado Bossa Nova (D.Ferreira)( 5 : 38 )
9. キス・オブ・ファイヤー Kiss Of Fire (A.Villoldo,L.Allen)( 4 : 52 )
10. ブラジル Brazil (A.Barroso)( 4 : 40 )
ハロルド・メイバーン Harold Mabern (piano)
ナット・リーブス Nat Reeves (bass)
ジョー・ファンズワース Joe Farnsworth (drums)
*スペシャル・ゲスト
エリック・アレキサンダー Eric Alexander(tenor sax #1,3,7,10)
2001年12月2日 BSTスタジオ 東京 録音
Produced by Tetsuo Hara
在庫有り
W紙ジャケット仕様CD